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J-GLOBAL ID：201802266956786101   整理番号：18A0342443

格子波ディジタルフィルタに基づく最小乗算器分数次数微分器の設計【Powered by NICT】

Design of minimum multiplier fractional order differentiator based on lattice wave digital filter

著者 (3件)： Barsainya Richa (Department of Electronics and Communication Engineering, Netaji Subhas Institute of Technology, Sector-3, Dwarka, New Delhi 110078, India) ,  Rawat Tarun Kumar (Department of Electronics and Communication Engineering, Netaji Subhas Institute of Technology, Sector-3, Dwarka, New Delhi 110078, India) ,  Kumar Manjeet (Department of Electronics and Communication Engineering, Bennett University, Greater Noida, Uttar Pradesh 201310, India)
資料名： ISA Transactions  (ISA Transactions)
巻： 66  ページ： 404-413  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0580A  ISSN： 0019-0578  CODEN： ISATAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,格子形ウェーブディジタルフィルタ(LWDF)に基づく分数次数微分器(FOD)の新しい設計をその構造実現のための乗算器の最小数を必要とする提案した。FOD設計問題は格子形ウェーブディジタルフィルタの伝達関数を用いた最適化問題として定式化した。,三つの最適化アルゴリズム,すなわち,遺伝的アルゴリズム(GA),粒子群最適化(PSO)とカッコウ探索アルゴリズム(CSA)を適用した最適LWDF係数を決定した。LWD構造を用いたFODの実現には,設計精度を増加させ,N数係数のN次FODのための最適化すべきである。最後に,三次および五次格子波ディジタル分数次数微分器(LWDFOD)の二設計例を設計精度を正当化することを実証した。提案した設計の性能解析は,振幅応答,絶対値誤差(dB),二乗平均平方根(RMS)振幅誤差,計算の複雑性,収斂プロファイルと計算時間に基づいて実施した。シミュレーション結果を公表されている研究と提案したLWDFODの比較を示すために得られる,29%の改善が提案した設計が得られることを観測した。提案LWDFODは理想的なFODを近似し,中間および高周波数範囲で既存のものを上回る合理的に良く,提案したLWDFODディジタルFODsの設計のための有望な技術である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微分器 ,  CPU時間 ,  *ディジタルフィルタ ,  最適化問題 ,  伝達関数 ,  シミュレーション ,  遺伝的アルゴリズム ,  定式化 ,  最適化 ,  性能分析 ,  *乗算器 ,  *ディジタル方式
準シソーラス用語： 探索アルゴリズム ,  最適アルゴリズム ,  *分数次 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 格子波ディジタルフィルタ ,  分数次数微分器 ,  最小乗算器 ,  遺伝的アルゴリズム ,  パーティクルスワーム最適化 ,  カッコウ探索アルゴリズム

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  電動機  (NB07030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 格子 ,  ディジタルフィルタ ,  乗算器 ,  分数次 ,  微分器 ,  設計