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J-GLOBAL ID:201802266982639079   整理番号:18A0611723

油の帯電におけるFaraday反応の機構とパラメータ【Powered by NICT】

Faradaic reactions’ mechanisms and parameters in charging of oils
著者 (4件):
資料名:
巻: 268  ページ: 173-186  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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油漏洩液体誘電体は,正味電荷を有すること帯電可能な導体のクラスを構成する。ファラデー反応が最近静電アトマイザにおけるカノーラ油のような液体の帯電の原因であることが示されている。ここでは,金属電極でのこれらの油の帯電の原因となる機構の基本的な化学反応速度論を説明し,それらのパラメータを測定した。油の電極ファラデー反応の三つの主要なメカニズムは,認識されている。(i)有機金属堆積物(脂肪酸の金属塩)の形成と陽極反応を伴う脂肪酸解離に起因するプロトンの陰極還元。(ii)周囲湿度から吸収された解離した水分子(不純物)が関与する酸化還元反応。(iii)この電極からの荷電油のCoulomb反発と油浴におけるトロイダル渦循環の出現を誘導する高電圧(約4kV以上の大きさ)で鋭い針電極(カソードまたはアノードも行われている)上の酸化還元反応。電気化学的知見は,赤外分光法と電極堆積物のRaman分光法によって得られた結果,およびTafelプロットの形でFrumkin Butler Volmer速度論の速度定数を確立するために使用済み油の電気伝導度の測定の新しい方法の導入により確証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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