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J-GLOBAL ID:201802266991848924   整理番号:18A0207197

改良無萎縮性三段階法腎実質切開結石摘出術による複雑性鹿角型腎結石の治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Effects of modified three-step procedure for anatrophic nephrolithotomy in the treatment of complex staghorn renal calculi
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号: 10  ページ: 746-750  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2300A  ISSN: 0529-5815  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:複雑性鹿角腎結石の治療における改良無萎縮性三段階法腎実質切開結石摘出術の応用効果を検討する。【方法】2013年6月から2016年6月までの広州の広州病院における22例の複雑な鹿角腎結石の患者のデータを遡及的に分析し,男性13例,女性9例,平均年齢47歳(範囲,35~62歳,平均年齢47歳)を対象に,腰部疼痛または疼痛を伴う患者17例を対象とした。5例の患者は臨床症状がないことを発見し、15例の患者の結石は左腎に位置し、7例の結石は右腎に位置した。改良無萎縮性三段階法による腎臓実質切開切開術を行い、手術時間、術中出血量と腎茎遮断時間を記録し、術後合併症を評価した。手術前後の血中クレアチニン、血中尿素窒素、β2微小球タンパク質、患側糸球体濾過率(GFR)と腎皮質厚さを比較し、CTを用いて結石除去率を評価した。手術前後の検査指標の比較に対して、対応するサンプルt検定を採用した。結果:22例の患者はすべて一回の純結石を取り、手術時間は50~126 min、平均84 min、腎茎遮断時間は20~56 min、平均31 min、術中出血量は150~360 ml、平均246 mlであった。患者は一期癒合し、二次出血と尿瘻がなく、術後3~7日に腎周囲ドレナージ管を抜去し、平均入院時間は7日であった。術前と比較した。手術後の血清クレアチニン[(172.7±21.3)μmol/L,t=7.197,P=0.000],血中尿素窒素[(9.2±1.8)mmol/L,t=3.798,P=0.001]およびβ2ミクログロブリン[(203.0±32.0)μg/L]は,それぞれ(175.6±23.8)μg/Lおよび(t=5.009,P=0.000)減少した。患側のGFRは増加した[(28.6±4.0)ml/分対(31.8±3.3)ml/min,t=-3.521,P=0.002]。患側の腎皮質厚さは,手術前後で有意差を示さなかった(t=-1.323,P=0.200)。合併症は12例の術後疼痛、2例の術後嘔吐、3例の発熱、2例の傷口感染を含む。術後6カ月のフォローアップにより、腎臓に残留結石がないことが明らかになった。結論:改良無萎縮性三段階法による腎臓実質切開結石摘出術は徹底的で、腎臓機能に対する影響が小さく、合併症が少なく、複雑性鹿角形腎結石の治療に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 
物質索引 (1件):
物質索引
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