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J-GLOBAL ID:201802266996283963   整理番号:18A1645727

オリーブ果皮の自己触媒熱分解【JST・京大機械翻訳】

Self-catalyzing pyrolysis of olive pomace
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  ページ: 641-646  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3つの異なる初期重量(30,100および200g)におけるオリーブ絞り粕(OP)の熱分解から得られた熱分解最終生成物を比較することにより,固有無機物の触媒効果を評価した。より高い重量のOPの熱分解は自己触媒熱分解をもたらし,熱分解OP重量が30gから200gに増加したとき,約20%のバイオオイル量の増加をもたらした。さらに,熱分解液体中の熱分解チャーおよび有機化合物中に残留する固有無機比率は熱分解OP重量により変化した。最も高いOP重量の熱分解においてチャー中の最も低い無機比率が見出されたが,最も高いものは30gOP熱分解に属した。さらに,酸素化化合物,すなわちアルデヒドとケトンは200gOP熱分解で明確に減少したが,アルカンとアルケン化合物の多様性はより高い重量OP熱分解で強化された。最後に,熱分解生成物に及ぼす温度,加熱速度および保持時間の影響を評価した。結果は,液体生成物が5°C/分加熱速度で増加し,熱分解温度が保持時間なしで熱分解において450から600°Cに増加すると1°C/分加熱速度で減少することを示した。しかし,保持時間による熱分解の場合,液体生成物量に逆の傾向が観察された。さらに,熱分解ガスおよび液体に及ぼす温度増加の影響は,全ての熱分解条件において互いに反対であったが,バイオチャーの量は熱分解条件に対して不規則に変化した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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