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J-GLOBAL ID:201802266998311875   整理番号:18A0396497

開腹鼠径ヘルニア修復後の慢性鼠径部痛のリスクに対する術後合併症の影響【Powered by NICT】

Impact of postoperative complications on the risk for chronic groin pain after open inguinal hernia repair
著者 (11件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 509-516  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性とう痛は鼠径ヘルニア修復後の一般的であり,この方法の最も重要な評価項目の一つとなっている。本研究の目的は,開腹鼠径ヘルニア修復後の慢性疼痛に特異的な術後合併症とリスクの間の関係があるかどうかを決定することであった。の参加者は鼠径ヘルニア修復後の8年術後鼠径部痛に関する鼠径部痛アンケートに応答した設計した前向きコホート研究。アンケートへの回答は開腹鼠径ヘルニア修復後の報告された術後合併症に関する以前の研究からのデータと一致した。参加者は,スウェーデンのヘルニアレジスタから募集した。応答率は82.4%(952/1,155)であった。主要評価項目は,追跡で運転した鼠径部の慢性痛であった。痛みの等級付けは鼠径痛み質問紙を用いて行った。総計170名の患者(17.9%)は重篤な鼠径部痛を報告した鼠径部痛,29人の患者(3.0%)を報告した。慢性鼠径部痛を発症するリスクは術前または術後のとう痛(オッズ比2.09;95%信頼区間1.28 3.41)患者でより大きかった。慢性とう痛のリスクは手術時間(オッズ比0.99 95%信頼区間0.98 1.00)時の年齢の各1年増加で減少した。手術直後における術前疼痛と疼痛の両方が慢性鼠径部痛の強力な危険因子である。リスク因子パターンは推定される症候性鼠径ヘルニアの修復術前に考慮すべきである。術後とう痛の問題は,先制および術後ともに鎮痛に関する対処しなければならない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  神経系の疾患 

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