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J-GLOBAL ID：201802267000262813   整理番号：18A1206984

進行性椎骨血管腫に対する外科的減圧と器具の間の術中椎骨形成術:39人の患者の遡及的研究と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative vertebroplasty during surgical decompression and instrumentation for aggressive vertebral hemangiomas: a retrospective study of 39 patients and review of the literature

著者 (9件)： Wang Ben (Orthopaedic Department, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing 100191, China) ,  Wang Ben (Peking University Health and Science Center, No. 38 Xueyuan Rd, Haidian District, Beijing, 100191, China) ,  Han Song Bo (Department of Radiology, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing, 100191, China) ,  Jiang Liang (Department of Radiology, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing, 100191, China) ,  Liu Xiao Guang (Orthopaedic Department, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing 100191, China) ,  Yang Shao Min (Department of Pathology, Peking University Health Center, No. 38 Xueyuan Rd, Haidian District, Beijing, 100191, China) ,  Meng Na (Department of Radiotherapy, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing, 100191, China) ,  Wei Feng (Orthopaedic Department, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing 100191, China) ,  Liu Zhong Jun (Orthopaedic Department, Peking University Third Hospital, No. 49 North Garden Rd, Haidian District, Beijing 100191, China)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 18  号： 7  ページ： 1128-1135  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 悪性(Enneking stage 3,S3)脊椎血管腫(VHs)は稀であり,手術を必要とする可能性がある。しかしながら,S3 VHに対する手術の選択は,これらの病変の稀さのため議論の余地がある。S3 VHの治療経験を報告し,S3 VHsに対する減圧手術中の術中椎骨形成術の有効性と安全性を評価した。これは後ろ向き研究である。本研究において,著者らの部門において原発性減圧手術を受けた積極的なVHsの確定的病理診断を有する39人の患者を含んだ。外科的処置,外科的期間,手術の間の推定失血,および病理学のような基礎データを収集した。修正Frankel等級を用いて,神経機能を評価した。Enneking病期分類は,放射線学的所見に基づいた。著者らは,神経学的欠損を伴う攻撃的なVHを遡及的に調べた手術は,神経学的欠損が重篤であるか,または,放射線療法が無効であったかどうかを示した。減圧手術を施行した。後方減圧中の術中椎骨形成術は2009年以来使用されてきた。造影コンピュータ断層撮影(CT)が残存病変を明らかにした場合,再発を予防するために40~50Gyの補助放射線療法を推奨した。患者の基礎的および外科的情報を収集した。最小追跡期間は18か月であった。本研究は,北京大学第3病院,Grant noによって部分的に資金提供された。Y71508-01。原発性減圧手術を受けたS3 VHs患者39名の平均年齢は,46.2(範囲,10~69)歳であった。すべての患者は,攻撃的なVHに起因する神経学的欠損を有した。攻撃的VH病変は,それぞれ2,32および5人の患者において,頸部,胸部および腰椎に位置した。減圧単独群は17例で,減圧+術中椎骨形成群は22例であった。術前情報における統計的に有意な群間差は認められなかった(p>.05)。平均推定血液損失は,減圧単独群および減圧+椎骨形成群において,それぞれ1,764.7mL(範囲,500~4000mL)および1068.2mL(範囲,300~3,000mL)であった(p=.017)。補助放射線療法なしで原発性減圧のみを受けた1人の患者は,最初の減圧後に再発を経験した。平均追跡調査は,50.2(範囲,18~134)か月であり,再発の症例は,最後の追跡調査で観察されなかった。著者らの結果は,後方減圧が,重篤な脊髄圧迫を伴う攻撃的(S3)VHs患者において,効果的に症状緩和を提供することを示唆する。術中椎骨形成術は手術中の失血を最小化するための安全で有効な方法であるが,補助放射線療法または椎体形成術は減圧後の再発の最小化に役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  腰椎 ,  病院 ,  *血管腫 ,  病理学 ,  *患者 ,  放射線療法 ,  *文献展望 ,  *減圧 ,  ニューロパチー ,  追跡調査 ,  *外科学
準シソーラス用語： 補助放射線療法 ,  *後向き研究 ,  *椎骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 悪性椎骨血管腫 ,  失血 ,  減圧手術 ,  エンネキングステージ ,  術中椎骨形成術 ,  外科的管理

分類 (3件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 椎骨 ,  血管腫 ,  外科的減圧 ,  器具 ,  椎骨形成術 ,  患者 ,  遡及的研究 ,  文献レビュー