文献

J-GLOBAL ID：201802267001071974   整理番号：18A1817762

核種心筋イメージングによる左心室誘導線移植による心臓再同期治療の治療効果向上の臨床研究:基本原理と設計案【JST・京大機械翻訳】

Single photon emission computed tomography myocardial perfusion imaging guided left ventricular lead implantation to improve the response to cardiac resynchronization therapy:rationale and design

著者 (21件)： Zou Jiangang (210029,南京医科大学第一附属医院心血管内科) ,  Hua Wei (中国医学科学院 北京協和医学院 国家心血管病中心 心血管疾病国家重点実験室 阜外医院心律失常中心) ,  Su Yangang (復旦大学附属中山医院心血管内科) ,  Xu Geng (浙江大学医学院附属第二医院心血管内科) ,  Zheng Liangrong (浙江大学医学院附属第一医院心血管内科) ,  Liang Yanchun (沈陽軍区総医院心血管内科) ,  Yan Ji (安徽省立医院心血管内科) ,  Yu Bo (中国医科大学附属第一医院心血管内科) ,  Liu Xingbin (四川大学華西医院心血管内科) ,  Xue Xiaolin (西安交通大学第一附属医院心血管内科) ,  Yang Jiefu (北京医院心血管内科) ,  Fan Jie (云南省第一人民医院心血管内科) ,  Guo Tao (昆明医科大学第一附属医院心血管内科) ,  Yang Lixia (成都軍区昆明総医院心血管内科) ,  Dong Xugang (中山大学附属第一医院心血管内科) ,  Cai Lin (成都第三人民医院心血管内科) ,  Gu Xiang (江蘇省蘇北人民医院心血管内科) ,  Zhu Li (泰州市人民医院心血管内科) ,  Hu Zuoying (南京医科大学附属南京市第一医院心血管内科) ,  Chen Feng (南京医科大学公共衛生学院生物統計学科) ,  Cao Kejiang (210029,南京医科大学第一附属医院心血管内科)
資料名： Zhonghua Xinlu Shichang Xue Zazhi  (Zhonghua Xinlu Shichang Xue Zazhi)
巻： 22  号： 3  ページ： 192-198  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3835A  ISSN： 1007-6638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景心臓再同期治療(CRT)は一部の慢性心不全(心不全)患者の有効な治療手段となっている。しかし、30%前後のCRT患者は術後の反応がなく、同時に左心室ワイヤーの植入部位はCRTの無反応相関の重要な要素であると考えられている。多数の関連研究により、左心室導線植入の最も遅い機械刺激と瘢痕の節段の回避はCRTの治療効果を顕著に高めることができる。核種心筋灌流イメージング位相分析技術は新しい検査方法であり、左心室機械の同期、最も遅い刺激部位及び瘢痕負荷を正確に評価でき、それによってCRT左心室導線の最適植入部位を定位する。しかし、現在国内外では、核種による左心室の導線移植によるCRTの治療効果向上の前向き、無作為、対照研究(GUIDE-CRT)が不足している。基本原理GUIDE-CRTは術前の核種心筋灌流画像の位相分析技術を通じて、左心室の機械的収縮の同期性と瘢痕の一致及び分布情況を評価し、最も遅い収縮し、瘢痕がない節は最適なペースメーカーである。核種心筋現像術による左心室導線植入によるCRT治療効果向上の実行可能性と有効性を検討する。設計方案:全国19軒のセンターが共同で本研究に参加し、入選したCRT患者をランダムに核種指導組と対照組に分けた。術前のベースライン心エコー図データ及び核種心筋灌流画像の位相分析を通じて、左心室導線の最適植入部位を明確にした。核種指導組患者に対し、手術者は位相分析結果の指導下で、左心室の導線を最も遅い刺激に移植し、そして非瘢痕の節段あるいはその近隣の節段に移植した。対照群は,通常のCRTの手術手順に従って,左心室線を留置した。すべての病例は6ケ月の心エコー図の指標によるフォローアップによりCRTの治療効果を評価した。主な終点は左心室収縮末期容積(LVESV)の変化値である。左室拡張末期容積(LVEDV)の降下値、左心室駆出率(LVEF)の変化値及びCRTの反応率、CRTの反応率を6カ月にフォローアップし、LVESVの低下はベースラインより15%以上である。結論:核種による左心室導線移植は、通常の植入よりCRTの治療効果を著しく高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *リード線 ,  *治療法 ,  画像 ,  *心筋 ,  位相 ,  慢性心不全 ,  基準線 ,  左室駆出率 ,  瘢痕 ,  心不全 ,  心エコー図
準シソーラス用語： フォローアップ ,  心筋潅流 ,  *左心室 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Cardiac resynchronization therapy ,  Heart failure ,  Radionuclide imaging

分類 (4件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の診断  (GJ02000V) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (13件)： 核種 ,  心筋 ,  イメージング ,  左心室 ,  誘導 ,  移植 ,  心臓再同期 ,  治療 ,  治療効果 ,  臨床 ,  研究 ,  原理 ,  設計