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J-GLOBAL ID:201802267001591788   整理番号:18A1065245

心房細動患者における心拍変動のマーカーに及ぼすヘッドアップチルトの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of head-up tilt upon markers of heart rate variability in patients with atrial fibrillation
著者 (15件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: e12511  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2493A  ISSN: 1082-720X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心拍変動(HRV)分析は,心室反応がランダムであるという仮定により心房細動(AF)患者では一般的に行われていない。著者らは,AF患者においてHRVに対する自律的応答を誘発することが知られている刺激であるヘッドアップ傾斜(HUT)の効果を決定することを試みた。洞律動(SR)患者の所見と比較した。方法:連続的,臨床的に示された傾斜試験を207名の患者について検討した:SRにおける176名,AFにおける31名。AF患者を年齢一致SRコホート(n=69)と比較した。時間領域,周波数領域および非線形HRVパラメータを用いて,傾斜前後の5分間の窓を解析した。血圧,心拍数および脳卒中容積の連続的,非侵襲的評価は,大部分の患者で利用可能であった。【結果】AFと年齢整合SRの間のすべてのHRVパラメータにおいてベースラインに有意差があった。心臓リズムにかかわらず,hutは有意な血行動態変化を生じた。これらの血行動態変化と一致して,AF患者は中央値[四分位1,2]DFA-α2(+0.14[-0.03,0.32],p<.005)の有意な増加と試料エントロピーの減少(-0.17[-0.50,-0.01],p<.005)を示した。結論:SRコホートにおいて,増加する年齢は,傾斜に関するより少ないHRV変化と関連していた。AFを有する患者は,年齢にマッチしたSR群で見られるそれらを反映して,傾斜に対するHRV反応を鈍化させた。AF患者のHRVを測定することは実行可能であり,HUTで観察された変化は洞調律の患者で見られるものと同等である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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