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J-GLOBAL ID：201802267028380803   整理番号：18A0615269

部分的にプロトン化した陽イオン界面活性剤ドデシルアミンの吸着速度論【Powered by NICT】

Adsorption kinetics of the partially protonated cationic surfactant dodecylamine

著者 (4件)： Casandra Alvin (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, 43, Keelung Road, Sec. 4, Taipei 106, Taiwan) ,  Lin Ya-Chi (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, 43, Keelung Road, Sec. 4, Taipei 106, Taiwan) ,  Tsay Ruey-Yug (Institute of Biomedical Engineering, National Yang-Ming University, 155 Li-Nung St., Sec. 2, Taipei 112, Taiwan) ,  Lin Shi-Yow (Department of Chemical Engineering, National Taiwan University of Science and Technology, 43, Keelung Road, Sec. 4, Taipei 106, Taiwan)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 256  ページ： 312-319  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 50mM NaCl溶液中の部分的にプロトン化した陽イオン界面活性剤ドデシルアミン(C_12H_27N)の吸着動力学を検討した。動的及び平衡表面張力(ST)を,改良細胞系によるビデオ懸垂気泡張力計を用いて測定した。平衡と完全ST緩和プロファイルは,非イオン性,部分的にイオン化され,完全にイオン化したイオンモデルから予測した理論プロフィルと比較した。イオンモデルで使用される電気二重層中の電場を記述した準平衡アプローチ。非常に低い表面圧力領域(π<2mN/m)では,動的STデータは拡散律速条件下でイオン性(部分的あるいは完全にイオン化)Frumkinモデルによって予測される理論STと比較した。適合理論プロファイルは0.6 1.0×10~ 6cm~/秒の拡散係数値,Wilke-Chang方程式を用いて計算した拡散係数よりもかなり低いが,これは5.6×10~ 6cm~2/Sを産生した。,低表面圧力領域で,吸着プロセスの制御機構は混合した拡散速度論的制御モデルを示すと結論できた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデル ,  テンシオメータ ,  拡散係数 ,  *プロトン化 ,  界面張力 ,  電気二重層 ,  拡散律速 ,  気泡 ,  *吸着速度 ,  イオン化 ,  拡散速度 ,  *陽イオン界面活性剤 ,  表面圧
準シソーラス用語： イオン性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 部分イオン化界面活性剤 ,  懸垂気泡法 ,  動的表面張力 ,  ドデシルアミン

分類 (1件)： 液体の輸送現象一般  (BL06011A)

物質索引 (1件)： ドデシルアミン

タイトルに関連する用語 (4件)： プロトン ,  陽イオン界面活性剤 ,  ドデシルアミン ,  吸着速度