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J-GLOBAL ID:201802267054784248   整理番号:18A0852261

昆虫病原性真菌からの高品質ゲノムDNAの単離のための2つの効率的方法【JST・京大機械翻訳】

Two efficient methods for isolation of high-quality genomic DNA from entomopathogenic fungi
著者 (4件):
資料名:
巻: 148  ページ: 55-63  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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昆虫病原性真菌(EPF)を含む真菌試料に対して,核酸の単離のための従来法および市販法が利用可能である。しかし,全ての生物に対するユニークな最適法は存在しない。EPFの細胞壁構造と広範囲の二次代謝産物はDNA抽出プロトコルの効率を広く妨害する。本研究では,3つの商業的プロトコルを比較した:DNeasy Plant Mini Kit(Qiagen),WizardゲノムDNA精製キット(Promega),および異なる緩衝液:SDS,CTAB/PVPPおよびCTAB/β-メルカプトエタノール:3つの細胞溶解手順:液体窒素均質化および2つのビーティング材料(すなわち,Beauveria bassiana,Hirsutella citriformis,Isaria javanicaおよびMetarhizium anisopliae)。DNeasy植物ミニキット(すなわちQN)またはSDS緩衝液(すなわちSN)と組み合わせた液体窒素均質化は,他の方法と対照的に,良好な純度(~1.8)および高い完全性(>20,000bp)のゲノムDNAをもつ収率を有意に改善した。精製DNAをPCR法により評価した:翻訳伸長因子1-α(TEF)の増幅と2つの高感度分子マーカー(即ち,ISSRとAFLP)は信頼でき,再現性のある結果を示した。異なるDNA抽出法によるEPFの4種にわたる抽出DNAの収率,純度及び完全性の変化にもかかわらず,SN及びQNプロトコルは下流分子応用に必要なDNAの高品質を維持した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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