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J-GLOBAL ID:201802267056662054   整理番号:18A1685815

インスリノーマ関連蛋白質1は前立腺の小細胞癌に対する新規高感度で特異的なマーカーである【JST・京大機械翻訳】

Insulinoma-associated protein 1 is a novel sensitive and specific marker for small cell carcinoma of the prostate
著者 (14件):
資料名:
巻: 79  ページ: 151-159  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0614C  ISSN: 0046-8177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前立腺の小細胞癌(SCC)の正確な診断は,その攻撃的な挙動と予後不良のために重要である。組織病理学的診断は神経内分泌マーカーなしで困難であり,現在限界がある。亜鉛フィンガー転写因子であるインシュリン関連蛋白質1(INSM1)は,いくつかの神経内分泌前駆細胞の発生において重要な役割を果たすと考えられている。その診断値は最近評価されている。本研究において,著者らは3つのハイスループットRNA配列決定データセットにおけるINSMの発現を分析し,前立腺SCCと非神経内分泌前立腺組織の大規模にINSM1免疫組織化学を実行した。診断マーカーとしての有用性を検証するために,クロモグラニンとシナプトフィシンの性能を比較のために用いた。INSM1 mRNAは,公表されたデータセットから神経内分泌前立腺癌試料でアップレギュレーションされることを見出した。結果を免疫組織化学的性能により検証した。INSM1は前立腺SCCの92.3%に陽性で,クロモグラニンに対しては53.8%陽性,シナプトフィシンに対しては84.6%陽性であった。INSM1はまた,腺房腺癌からの混合SCC-腺房腺癌および転移性SCC進行の全てを染色した。良性前立腺組織の3.4%と前立腺腺癌の4.0%のみがINSM1陽性であった。著者らのデータはINSM1が前立腺のSCCの検出のための新しい高感度で特異的なマーカーであることを示唆する。臨床病理診断におけるINSM1の応用は価値がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの診断 

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