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J-GLOBAL ID:201802267085170816   整理番号:18A1595468

潜在性痙攣性両麻痺性脳性麻痺患者における局所および回路安静状態活動の変化【JST・京大機械翻訳】

Altered regional and circuit resting-state activity in patients with occult spastic diplegic cerebral palsy
著者 (10件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 345-351  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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潜在性痙攣性麻痺性脳性麻痺(SDCP)における機能的活動変化を調べるための研究はほとんどなされていない。本研究の目的は,SDCP患者における全脳静止状態局所脳活動と機能的連結性(FC)変化を分析することであった。著者らは,安静状態機能的磁気共鳴画像を用いて,12人の潜在的SDCPおよび14人の健常対照被験者を調べた。データは,RS-状態fMRIデータ解析ツールキット(REST)ソフトウェアを使用して分析した。局所均一性(ReHo),低周波変動の振幅(ALFF),および運動皮質と視床の全脳FCを分析し,潜在的SDCPと対照群の間で比較した。対照群と比較して,潜在的SDCP群は,両側前頭,頭頂部,側頭葉,小脳,右帯状回,および右水晶体核を含むReHo領域の減少を示した。一方,ReHo値の増加は,左prec骨,カルcar,紡錘状回,および右prec骨で観察された。対照群と比較して,ALFFにおける有意差は,潜在的SDCP群において認められなかった。興味のある領域としての運動皮質により,潜在的SDCP群は両側紡錘形および舌回における連結領域の減少を示したが,対側前中枢および後中心回,補足運動野および同側後中心回における連結領域の増加を示した。興味のある領域と見なされる視床により,潜在的SDCP群は両側基底核,帯状および前頭前野における連結性領域の減少を示したが,両側前中枢回,対側小脳および下側側頭葉における連結性領域を増加させた。潜在的SDCP患者における安静状態局所脳活動とFC変化は,特別な分布パターンを示し,それは疾患の病理と一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  医用画像処理  ,  神経の基礎医学 

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