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J-GLOBAL ID:201802267099120059   整理番号:18A0753914

急性ST上昇心筋梗塞における一次経皮的冠動脈インターベンション中のプロウロキナーゼの無作為化研究【JST・京大機械翻訳】

A randomized study of prourokinase during primary percutaneous coronary intervention in acute ST-segment elevation myocardial infarction
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 136-143  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0820A  ISSN: 0896-4327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:急性ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者における一次経皮冠動脈インターベンション(PCI)中のバルーンカテーテルを介したプロウロキナーゼの冠動脈内投与の有効性と安全性を評価する。【方法】急性STEMI患者を,原発性PCIを2つの群にランダムに分割した:冠内プロウロキナーゼ(IP)群(n=118)と対照群(n=112)。一次PCIの間,プロウロキナーゼまたは生理食塩水は,バルーンカテーテル拡張後にバルーンカテーテルを介して責任病変の遠位端に注入された。人口統計学的および臨床的特徴,梗塞サイズ,心筋再灌流および心機能を評価し,2群間で比較した。出血性合併症とMACEが6か月の追跡調査で記録された。【結果】ベースライン人口統計学的,臨床的および血管造影的特性に関して,2つの群の間に有意差は観察されなかった(P>0.05)。IP群において,より多くの患者は,対照群と比較して,完全なST部分分解能(>70%)を有した(P<0.05)。IP群における患者は,対照群におけるそれらより低いレベルの血清CK,CK-MBとTnIおよびより高い心筋血流(MBF)を示した(P<0.05)。2つの群の間に,TIMIの主要または軽度の出血合併症の有意差は観察されなかった(P>0.05)。6か月の追跡調査において,IP群における患者はMACEを有する機会が少ない傾向があったが,統計学的には異ならなかった(8.5%対12.5%,P>0.05)。結論:一次PCI中のバルーンカテーテルを介したプロウロキナーゼの冠内投与は,STEMI患者における心筋灌流を効果的に改善した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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術後処置・予後 
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