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J-GLOBAL ID:201802267103051570   整理番号:18A1803466

オプソニン化を媒介するパターン認識受容体としてのSolen grandisにおけるガラクトシド結合レクチン【JST・京大機械翻訳】

Galactoside-binding lectin in Solen grandis as a pattern recognition receptor mediating opsonization
著者 (6件):
資料名:
巻: 82  ページ: 183-189  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガラクトシド結合レクチン(ガレクチン)は,無脊椎動物自然免疫系において重要な位置を占める一種の病原体認識分子である。著者らの以前の研究は軟体動物Solen grandis(SgGal-1)におけるガレクチン遺伝子を同定し,自然免疫におけるその潜在的役割を例証した。組換蛋白質と特異抗体を用いた機能研究により,S.grandisの免疫防御におけるSgGal-1の重要な役割を確認した。SgGal-1蛋白質は,血液細胞および筋肉を除いて,鰓,マントル,肝膵臓および生殖腺を含む多くの試験組織で発現した。組換えSgGal-1(rSgGal-1)はin vitroでLPSの代わりにPGNとβ-グルカンを結合し,さらに5つの異なる微生物の有意な凝集を引き起こし,SgGal-1が軟体動物の免疫防御に関与するパターン認識受容体(PRR)として役立つことを示唆した。さらに,SgGal-1は血球をカプセル化し,抗rSgGal-1血清により遮断された。一方,rSgGal-1はin vitroで大腸菌に対する血球の食作用を促進した。これら全ての結果は,S.grandisにおけるSgGal-1がPRR認識微生物として作用するだけでなく,病原性感染から宿主を保護するための免疫オプソニン化の過程に直接関与することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 
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