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J-GLOBAL ID：201802267106118850   整理番号：18A0282362

ブラジル人集団間の食物渇望【Powered by NICT】

Food cravings among Brazilian population

著者 (4件)： Queiroz de Medeiros Anna Cecilia (Laboratory of Evolution of the Human Behavior, Graduate Program in Psychobiology, Department of Physiology, Federal University of Rio Grande do Norte, Natal, Brazil) ,  Queiroz de Medeiros Anna Cecilia (Health Sciences College of Trairi, Federal University of Rio Grande do Norte, Santa Cruz, Brazil) ,  Pedrosa Lucia de Fatima Campos (Department of Nutrition, Federal University of Rio Grande do Norte, Natal, Brazil) ,  Yamamoto Maria Emilia (Laboratory of Evolution of the Human Behavior, Graduate Program in Psychobiology, Department of Physiology, Federal University of Rio Grande do Norte, Natal, Brazil)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 108  ページ： 212-218  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品渇望Inventory(FCI Br)のブラジル版,ブラジルの文化的美食文脈に適応を開発し,検証することと,成人ブラジル人におけるこの挙動を調べることを目的とした。研究1集団はブラジルの全ての地域からの成人453人であった。参加者はオンライン装置の予備的形に応答した。探索的因子分析の結果,23項目三因子を呈したFCI Brを明らかにした:高脂肪,甘い食品と伝統的食事。FCI Br全体信頼性が適切と考えた(α=0.82),サブスケールの各々であった。装置の適用から高い平均スコアを受けている食品項目はチョコレート(3.14±1.28;女性)及びパン(2.94±1.44,男性)であった。有意な関連は甘い食物と女性の回答者に特異的な渇望の間で観察された。大部分の参加者は単独(68.0%; n=391)と午後(32.2%; n=127)または夕方(43.8%; n=173)時間時,食品渇望のより頻繁なエピソードを経験し報告した。649人の大学生(研究2)の個体群におけるFCI Brの適用は,確証的因子分析(χ~2/gl=2.82, CFI=0.94; TLI=0.93; RMSEA=0.06)に従って開発したモデルの良好な適合を示した。最近の発見が,FCI Brは,ブラジルの住民集団における特異的食品群に関して渇望挙動を測定するに十分な心理測定特性を持つことを示した。本研究の結果は,摂食行動を調査する場合に集団の文化的多様性を考慮することの重要性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大学生 ,  *食品 ,  チョコレート ,  成人 ,  男性 ,  因子分析 ,  女性 ,  信頼性 ,  住民 ,  心理測定 ,  個体群 ,  *ブラジル連邦共和国
準シソーラス用語： 食品群 ,  スコア ,  *ブラジル人 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 食品渇望 ,  摂食挙動 ,  Validation ,  ブラジル

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブラジル ,  集団 ,  食物 ,  渇望