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J-GLOBAL ID:201802267109233112   整理番号:18A0752814

アミンのアルコールによるルテニウム触媒N-アルキル化におけるイミン生成の機構研究【JST・京大機械翻訳】

Mechanistic investigation of imine formation in ruthenium-catalyzed N-alkylation of amines with alcohols
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e4277  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イミンは,アルコールによるアミンのルテニウム触媒N-アルキル化において頻繁に観察される。ここでは,窒素-ホスフィン官能化カルベン配位子を開発し,ルテニウム触媒N-アルキル化に用いて,イミン形成の機構を調べた。結果は,強い電子供与性配位子がイミン形成とアルコール脱水素化に有益であり,酸を生成することを示した。さらに,置換アミンにおける窒素原子の電子密度の増加とともに,N-アルキル化におけるイミンの収率は向上した。同時に,基質として電子豊富なイミンを用いると,イミンの移動水素化は困難になった。強い電子供与性配位子と基質がルテニウム中心上の電子密度の増加を引き起こし,ルテニウム中心と配位したイミン上への移動よりも水素ガスとして活性種[LRUH_2]中の水素原子の脱離をもたらすことが示唆された。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒 

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