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J-GLOBAL ID:201802267156781218   整理番号:18A0427037

中エントロピー合金CoCrNi被覆ナノ双晶構造化による強化硬度と損傷許容【Powered by NICT】

Medium entropy alloy CoCrNi coatings: Enhancing hardness and damage-tolerance through a nanotwinned structuring
著者 (5件):
資料名:
巻: 335  ページ: 257-264  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中エントロピー合金(MEA)は三等原子元素からなる合金として定義される,CoCrNiなど。MEAは,優れた機械的特性と高い熱力学的安定性と同様に,低温で優れた破壊靭性を示すことが報告されている。,一連の等原子媒質エントロピー合金皮膜の,三元素,Co,Cr,Ni含有を調べた。これらの皮膜は,範囲CoCrNi合金ターゲット(1:1:1at.%)を用いたDCマグネトロンスパッタリングシステムを用いて被覆厚さのM2鋼基板上に堆積した。ミクロ組織と機械的性質を多数の特性化法,X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM)及びナノインデンテーションにより調べた。XRD分析によると,皮膜はfcc CoCrNi相が支配的であり,hcp Coの少量であったことを示した。TEM分析は,伸びた結晶粒は高密度{111}ナノ双晶を含んでいたことを示した。添加では,皮膜の残留応力を通常のsin2~2ψ法を採用することによるX線回折を用いて分析した。,~10GPaの高い硬さ値は,これらのコーティングのナノインデンテーションにより決定した。例外的損傷許容は,接触負荷の下でのこれらの皮膜に認められた。ナノ双晶構造は新しい被覆において観察された高い硬度と損傷許容性の原因であると信じられている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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金属材料へのセラミック被覆  ,  セラミック・磁器の性質  ,  その他の無機化合物の薄膜 

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