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J-GLOBAL ID:201802267160212986   整理番号:18A1342052

還元剤および安定剤としてのグラフェン量子ドットの存在下での銀ナノ粒子形成

An Investigation of Silver Nanoparticles Formation under Presence of Graphene Quantum Dots as Reducing Reagent and Stabilizer
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1106-1111(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グリーンで簡単な方法による銀ナノ粒子(AgNP)生産に対する種々の反応条件の影響を研究した。著者らの提案した方法では,銀ナノ粒子を,還元剤と安定剤としてグラフェン量子ドット(GQD)の存在下で形成し,成長させた。第一に,豊富な酸素含有官能基を有する小サイズのグラフェン量子ドット(GQD)(5nm±2nm)を水熱法により合成し,GQDをGQD表面上に溶液からAg+イオンを吸着させた後,還元試薬を添加せずにGQDにより銀ナノ粒子(AgNP)に還元した。GQDを得られたAgNPの表面に被覆し,AgNPナノ複合体の形成をもたらした。還元剤及び安定剤としてGQDを用いたAgNPの合成のための最適化反応条件(pH,反応時間,温度など)を調べた。合成したAgNPをX線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),紫外可視分光法(UV-Vis)および動的光散乱(DLS)によって特性化した。結果は,単分散AgNPが約20nm~40nmの粒子サイズで得られたことを示した。(翻訳著者抄録)
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その他の金属組織学 
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