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J-GLOBAL ID：201802267177814241   整理番号：18A1436636

I型亀裂要素J積分を解くための半解析手法【JST・京大機械翻訳】

A SEMI ANALYTICAL METHOD TO SOLVE J-INTEGRAL FOR MODE-I CRACK COMPONENTS

著者 (4件)： He Yi (西南交通大学力学与工程学院応用力学与結構安全四川省重点実験室,成都,610031) ,  Cai Lixun (西南交通大学力学与工程学院応用力学与結構安全四川省重点実験室,成都,610031) ,  Chen Hui (西南交通大学力学与工程学院応用力学与結構安全四川省重点実験室,成都,610031) ,  Peng Yunqiang (西南交通大学力学与工程学院応用力学与結構安全四川省重点実験室,成都,610031)
資料名： Lixue Xuebao  (Lixue Xuebao)
巻： 50  号： 3  ページ： 579-588  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2420A  ISSN： 0459-1879  CODEN： LHHPAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 亀裂先端の応力歪場のJ積分は,明確で厳密な弾塑性破壊力学の基礎パラメータである。現在、J積分の計算は主に塑性因子法と有限要素法に依存する。しかし,J積分と荷重-変位関係の解析式は,材料の破壊靭性理論の予測と材料試験の破壊力学の重要で困難なタスクである。J積分をパラメータとした材料の破壊テストに最も応用されたのはI型亀裂試料の破壊靭性テストである。本論文では,平面歪条件下での破壊靭性試験に用いる6種類のI型亀裂要素について,エネルギー等価仮定に基づいて,J積分-荷重と荷重-変位の工程半解析統一キャラクタリゼーション法を提案した。さらに,J積分-荷重と荷重-変位関係の半解析的公式を,有限要素解析の少量の計算によって得た。解析結果は,6タイプのI型亀裂要素のJ積分-荷重と荷重-変位統一式の予測結果が有限要素法の結果とよく一致することを示した。新しく提案したJ積分-荷重工学の半解析式は材料の弾性係数、応力強度係数及びひずみ硬化指数を含み、異なる材料に幅広く適応できる。任意の荷重点に対応するJ積分値を,この式を用いて容易に得ることができる。新しい方法は,種々のタイプのI型亀裂要素のJ積分-荷重と荷重-変位工学の半解析式を得るのに便利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亀裂 ,  破壊試験 ,  弾塑性 ,  キャラクタリゼーション ,  有限要素法 ,  弾性係数 ,  予測 ,  塑性 ,  荷重-変形関係 ,  亀裂先端 ,  破壊靱性 ,  *J積分 ,  平面歪 ,  破壊力学
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： J-integral ,  plastic fracture ,  semi-analytical formula ,  energy equivalence hypothesis ,  mode I crack

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 亀裂 ,  要素 ,  J積分 ,  解析手法