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J-GLOBAL ID:201802267207122627   整理番号:18A0820134

ユニークな錯体の電子構造とルミネセンス特性 o-カルボラニル-ピリジン配位子によりキレート化されたシクロメタル化イリジウム(III)【JST・京大機械翻訳】

Electronic structure and luminescence properties of unique complexes: cyclometalated iridium(iii) chelated by o-carboranyl-pyridine ligands
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 5955-5966  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カルボランはそれらの優れた特性のためリン光材料として有望であることを示している。これまで,キレート化ユニットとしてo-カルボラン自身の使用に関する研究はほとんどなされていない。キレート配位子o-カルボランにより支持された錯体のりん光量子効率を効果的に増強するために,本研究は分子の性質を調べるために異なる位置と異なる程度のπ共役を有するシクロメタル化配位子を有する一連の錯体に焦点を当てた。密度汎関数理論および時間依存密度汎関数理論を用いて,電子配置,発光波長および放射および非放射減衰過程を計算した。計算結果は錯体2と3aの発光ピークが錯体1のそれと比較してより大きな青方偏移を有することを確認した。シクロメタル化配位子におけるπ共役の導入は,設計した錯体2および3に対する放射速度定数の増加をもたらした。錯体5はより良い構造剛性を有し,より高いりん光量子効率を有するより良いリン光材料であると期待される熱活性化無放射光失活過程を達成するのはより困難である。これまで,キレート配位子としてo-カルボランを有するシクロメタル化イリジウム(III)錯体に系統的に焦点を当てた理論的研究はなかった。著者らの研究は,キレート配位子o-カルボランによって支持される効果的な青色リン光Ir(III)錯体の更なる合成のための新しい理想的な候補を示唆する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体 

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