文献

J-GLOBAL ID：201802267210624963   整理番号：18A1314833

「5・6」四川盆地の対流雲団の特徴及びトリガーメカニズム【JST・京大機械翻訳】

Characteristic Analysis and Trigger Mechanism of Convective Cluster over Sichuan Basin on 6 May 2016

著者 (4件)： Zhang Qi (四川省气象台,成都610071;高原与盆地暴雨旱lao災害四川省重点実験室,成都610072) ,  Ren Jingxuan (中国人民解放軍78127部隊,成都,610011) ,  Xiao Dixiang (四川省气象台,成都610071;高原与盆地暴雨旱lao災害四川省重点実験室,成都610072) ,  Kang Lan (四川省气象台,成都610071;高原与盆地暴雨旱lao災害四川省重点実験室,成都610072)
資料名： Qixiang  (Qixiang)
巻： 43  号： 12  ページ： 1487-1495  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2435A  ISSN： 1000-0526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： FY-2衛星データ、NCEP再分析資料と通常の観測データを用いて、2016年5月6日に四川盆地の暴雨対流雲団の特徴と形成メカニズムを分析した。その結果;四川盆地の対流雲団は青蔵高原東側斜面の急峻な地形帯で発生しやすく、初生対流雲塊の雲頂輝度温度は-45°Cより低く、縁の最大温度勾配は1520°Cである。強い降水は,赤外線と水蒸気の輝度温度の最低値,水蒸気-赤外チャネル差の0°C付近,分裂窓-赤外輝度温度差の正の値,および0°Cの温度勾配での数時間以内に現れた。比較的広い範囲の強い降水は、発達した雲頂の最低輝度温度が約-70°Cの対流雲塊によって発生し、主に赤外輝度温度が-50°Cより低い領域に現れる。メカニズム分析により、対流雲団の生成区域は偏東風の影響を受け、高対流不安定エネルギーの条件下で、高湿区に発展することが明らかになった。近層寒気拡散南下とサイクロン流場中の収束共同トリガー対流は収束線以北で生成する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 輝度温度 ,  降水 ,  対流不安定 ,  チャネル ,  偏東風 ,  赤外線 ,  *対流 ,  温度勾配 ,  *対流雲
準シソーラス用語： 雲頂 ,  チベット高原 ,  衛星データ ,  *四川盆地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： convective cluster ,  development condition ,  convection trigger ,  surface convergence line

分類 (1件)： 気象学一般  (DC05010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 四川盆地 ,  対流雲 ,  トリガー ,  メカニズム