文献
J-GLOBAL ID:201802267214802094   整理番号:18A0818059

ランタン化タングステン工具を用いた摩擦撹拌溶接チタン合金Ti-6Al-4Vのミクロ組織の発達と機械的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Microstructure evolution and mechanical characterization of friction stir welded titanium alloy Ti-6Al-4V using lanthanated tungsten tool
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  ページ: 328-336  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
摩擦撹拌溶接(FSW)は,他の溶接法と比較して,チタンとその合金を接合するのに著しい利点を示す。3mm厚のチタン合金Ti-6Al-4VシートのFSWを,ランタン化タングステン合金工具を用いて実施した。トラバース速度を,他のパラメータ定数を保つことにより,80mm/minのステップで40mm/minから200mm/minまで変化させた。光学顕微鏡と走査電子顕微鏡を用いてミクロ組織の進展を観察した。電子後方散乱回折と透過型電子顕微鏡のような先進的特性化技術を適用して,進化した微細構造を詳細に観察した。顕微鏡写真は全ての継手に再結晶構造を明らかにした。40mm/minの継手は完全に発達したラメラ構造を示した。β相の増加はHAZで観察されたが,TMAZは歪んだ構造を示した。トラバース速度の増加は平均粒径の減少を引き起こした。撹拌域では工具摩耗粉は観察されなかったが,200mm/minではワーム穴欠陥が認められた。結晶粒微細化と転位密度の増加により,FSW後にTi-6Al-4Vが硬化した。継手強度は母材の強度に近く,継手は200mm/minを除いて接合部の外側で破壊した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  溶接部 

前のページに戻る