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J-GLOBAL ID：201802267215618612   整理番号：18A1593171

部分結晶化により作製した(Fe_0.9Ni_0.1)_77Mo_5P_9C_7.5B_1.5バルク金属ガラスマトリックス複合材料:非等温速度論解析【JST・京大機械翻訳】

(Fe_0.9Ni_0.1)₇₇Mo₅P₉C_7.5B_1.5 bulk metallic glass matrix composite produced by partial crystallization: The non-isothermal kinetic analysis

著者 (3件)： Ansariniya M. (Department of Mining and Metallurgical Engineering, Yazd University, 89195-741, Yazd, Iran) ,  Seifoddini A. (Department of Mining and Metallurgical Engineering, Yazd University, 89195-741, Yazd, Iran) ,  Hasani S. (Department of Mining and Metallurgical Engineering, Yazd University, 89195-741, Yazd, Iran)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 763  ページ： 606-612  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,(Fe_0.9Ni_0.1)_77Mo_5P_9C_7.5B_1.5BMGにおける部分結晶化過程の非等温速度論解析を研究した。XRDとFE-SEM結果は,(Fe,Ni)_3P,Ni_3Fe,Fe_3C,α-Fe,およびγ-Feを含む5つのナノ結晶相が結晶化過程の間に形成されたことを明らかにした。また,DTA曲線は,このBMGの結晶化過程が種々の段階で起こることを示した。結晶化過程の種々の段階に対する速度論パラメータを,不変速度論パラメータ(IKP)およびg(α)マスタプロット法と組み合わせて,等変換StarkおよびFriedman(FR)法により決定した。等変換およびフィッティング法によると,このBMGの結晶化過程は170~280kJ/molおよびAvrami-Erofeevおよびべき乗則モデルに等しい活性化エネルギーによって制御されることが観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *バルク金属ガラス ,  *複合材料 ,  X線回折 ,  活性化エネルギー ,  ナノ結晶 ,  不変性 ,  *鉄 ,  *結晶化
準シソーラス用語： べき乗則 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *非等温速度論 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： バルク金属ガラス(BMG) ,  FeベースBMG ,  動力学 ,  活性化エネルギー ,  機構 ,  非等温条件

分類 (1件)： 非晶質金属の構造  (BK04020D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 結晶化 ,  作製 ,  バルク金属ガラス ,  マトリックス ,  複合材料 ,  非等温速度論 ,  解析