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J-GLOBAL ID:201802267217058107   整理番号:18A1755120

唾液中シアンイオンのペンタフルオロベンジルブロミド誘導ガスクロマトグラフィー測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of cyanide ions in saliva using gas chromatography after derivatization with pentafluorobenzyl bromide
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 918-921  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3799A  ISSN: 1006-3110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ペンタフルオロベンジルブロミド(PFB-Br)によるガスクロマトグラフィー(GC)と電子捕獲検出器(ECD)による唾液中のシアンイオン(CN-)の定量法を確立する。方法:微量の唾液を取って、緩衝液を添加後、アセトニトリルで希釈し、一定量のPFB-Brを加え、沸騰水浴30.0minで誘導体化し、冷却後直接にガスクロマトグラフィーで分離し、ECD検出器で測定する。【結果】唾液中のCN-濃度は0.25200.0mg/Lの範囲で線形であり,相関係数は0.9994であった。100.0μlの唾液量で,最小検出濃度は0.07mg/Lであり,最小定量濃度は0.25mg/Lであった。この方法のバッチ精度は2.4%5.3%(n=6)で、ロット内の精度は1.1%3.8%(n=6)で、回収率は100.7%102.1%であった。唾液によく見られる無機イオンCl-,F-及びSCN-は測定結果に干渉しなかった。試料は4°Cで15日間保存できた。結論:本方法は唾液中のシアンイオンの測定に適し、シアン化物中毒の応急検出に応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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ガスクロマトグラフィー  ,  液体クロマトグラフィー  ,  薬物の分析 

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