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J-GLOBAL ID：201802267224596987   整理番号：18A0347389

一過性耳音響放射による新生児聴覚スクリーニングの結果10年間の変化した何かがある【Powered by NICT】

The results of newborn hearing screening by means of transient otoacoustic emissions - has anything changed over 10 years?

著者 (5件)： Wroblewska-Seniuk Katarzyna (Department of Newborns’ Infectious Diseases, Poznan University of Medical Sciences, ul. Polna 33, 60-535 Poznan, Poland) ,  Greczka Grazyna (Department of Otolaryngology and Oncological Laryngology, Poznan University of Medical Sciences, ul. Przybyszewskiego 49, 60-355 Poznan, Poland) ,  Dabrowski Piotr (Department of Otolaryngology and Oncological Laryngology, Poznan University of Medical Sciences, ul. Przybyszewskiego 49, 60-355 Poznan, Poland) ,  Szyfter Witold (Department of Otolaryngology and Oncological Laryngology, Poznan University of Medical Sciences, ul. Przybyszewskiego 49, 60-355 Poznan, Poland) ,  Mazela Jan (Department of Newborns’ Infectious Diseases, Poznan University of Medical Sciences, ul. Polna 33, 60-535 Poznan, Poland)
資料名： International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology  (International Journal of Pediatric Otorhinolaryngology)
巻： 96  ページ： 4-10  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1235A  ISSN： 0165-5876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユニバーサル新生児聴覚スクリーニング(UNHS)が多くの国でケアの標準になっている。本研究の目的は,ポーランドにおけるプログラムの十年後UNHSの結果を評価し,2003の結果とを比較することであった。研究では,ポーランドのポズナンにおける大学病院におけるUNHSの結果を解析した。01.01.2013~31.12.2013年の間に,6827人の子供は耳音響放射を用いて調べた。危険因子(RF)は772(11.3%)新生児,よりも10年前(p<0.05)が有意に少ない内に同定された。最も頻度の高いRFした耳毒性薬物療法,新生児集中治療室(NICU)および未熟児の治療<妊娠33週。2003では,最も高頻度に生じるものは耳毒性投薬し,未熟児,NICUにおける処理は頻度が低くより一般的なものは低かったApgarスコア。RFを有する51(6.6%)新生児では,OAEの結果は片側又は両側のいずれかの陽性であった。RF無しの乳児では結果は22(0.4%)と14(0.2%)患者における両側片側陽性であった。これらの結果は,著者らの以前の研究におけるより有意に低かった。陽性結果の相対リスクは>5日(RR=10.69)のための複雑な先天性異常(RR=44.99),頭蓋顔面異常(RR=17.46)および機械的換気を有する乳児で最高であった。著者らの以前の研究では,陽性試験結果の最も高いRRは家族歴,先天性奇形および低Apgarスコアを有する乳児であった。最終診断に予測大部分は両側陽性であったOAE試験することを見出した。ほとんどの患者では,第二チェックは診断を確認し,RFの無関係であった。スクリーニングの第一レベルで偽陽性試験の数は10年前よりも有意に低く,これは恐らくよりよいスタッフ訓練によるものであった。長期モニタリングおよび小児における聴覚障害の適切な管理が重要である。UNHSは聴覚障害の治療を必要とする小児の最も効率的な方法であると思われる。聴覚障害の最も危険因子の有病率は長年にわたって有意に変化した。偽陽性結果の数は,より良いスタッフ訓練のおかげで年間大幅に低減した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 乳児 ,  *聴覚 ,  薬物療法 ,  危険因子 ,  ポーランド共和国 ,  聴覚障害 ,  低出生体重児 ,  患者 ,  *新生児 ,  Apgarスコア ,  *スクリーニング
準シソーラス用語： *聴覚スクリーニング ,  耳毒性 ,  *新生児聴覚スクリーニング ,  *耳音響放射 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 聴覚スクリーニング ,  先天性聴覚障害 ,  聴覚損失 ,  新生児

分類 (3件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の診断  (GQ02000Q) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  医療用機器装置  (GA05020L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 耳音響放射 ,  新生児聴覚スクリーニング