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J-GLOBAL ID:201802267284209416   整理番号:18A1261283

バンクーバー型B1人工大腿骨骨折患者におけるロッキング圧縮プレートによる最小侵襲プレート骨合成【JST・京大機械翻訳】

Minimally invasive plate osteosynthesis with locking compression plate in patients with Vancouver type B1 periprosthetic femoral fractures
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 1336-1340  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0033A  ISSN: 0020-1383  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工股関節置換術(THA)後の人工股関節周囲骨折(PFF)は,最も挑戦的な合併症の1つである。バンクーバー型B1骨折に対する主な治療法はオープン整復と内固定(ORIF)であるが,外科医は整復と固定のための最適な方法に関するコンセンサスに達していない。したがって,ロッキング圧縮プレート(LCP)を用いた最小侵襲プレート骨合成(MIPO)がバンクーバー型B1 PFFs患者に対して好ましい結果をもたらすかどうかを検討した。さらに,MIPOで治療した患者の転帰をORIFで治療した患者と比較した。2011年2月と2017年2月の間にMIPOとLCPで治療した一連の21人のバンクーバー型B1 PFFsの臨床的および放射線学的結果を遡及的に評価した。追跡調査の平均期間は33.8か月であった。また,2006年4月~2011年12月の間にORIFで治療された19人のバンクーバー型B1骨折患者の結果とこれらの患者の結果を比較した。合併症のない骨折治癒は,MIPO群21例中20例(95.2%),ORIF群16例中14例(87.5%)で達成された。MIPO群におけるステム沈降による固定不全の1症例があった。ORIF群において,金属不全を伴う2つの非癒合があった。手術時間は有意に短く,術中失血はORIF群と比較してMIPO群で有意に少なかった。しかし,輸血,時間-癒合,歩行能力,修正Harris股関節スコア,または合併症の頻度に有意差はなかった。Vancover型B1 PFFs患者におけるLCPを用いたMIPOの放射線学的および臨床転帰はORIFより劣ることはなく,ORIFよりも術中合併症が少ないことが示された。大腿インプラントの安定性と最適な外科的手技に関して注意が払われるならば,MIPOはバンクーバー型B1人工関節周囲骨折の治療において推奨される選択肢である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 

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