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J-GLOBAL ID：201802267285576447   整理番号：18A1545864

ウシ由来Enteroccusesp遺伝子の発現およびバイオインフォマティクス解析【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic Expression and Bioinformatics Analysis of esp Gene from Bovine Enterococcus faecalis

著者 (4件)： Gao Sheng (甘粛農業大学動物医学院,蘭州,730070) ,  Yang Yuze (北京市畜牧総站,北京,100101) ,  Ma Qian (甘粛農業大学動物医学院,蘭州,730070) ,  Fan Jie (甘粛農業大学動物医学院,蘭州,730070)
資料名： Zhongguo Caoshi Dongwu Kexue  (Zhongguo Caoshi Dongwu Kexue)
巻： 38  号： 3  ページ： 33-38  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3571A  ISSN： 2095-3887  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ウシ乳房炎の病原性に及ぼすEnteroccusfaecalisの表面蛋白質遺伝子(esp)の効果を研究するために,いくつかのウシ由来Enteroccusfaecalisの表面蛋白質遺伝子(esp)をPCRによって増幅した。原核生物発現ベクターpET-28aを構築した。espは,大腸菌BL21においてespを発現した。バイオインフォマティクスソフトウェアは,アミノ酸の基本的な物理化学的特性を分析するのに用いられた。結果は以下を示した。原核生物発現ベクターpET-28aを成功裏に構築した。:espは、大腸菌BL21において高効率発現が得られ、選択した一部のespコードのタンパク質分子量は約110kuであり、主に可溶性形式で存在する。バイオインフォマティクス分析の結果,CDSの長さは3795bpであり,1207のアミノ酸をコード化し,108の潜在的リン酸化部位を含み,抗原エピトープが存在することがわかった。膜貫通構造には,1200aaの領域があり,シグナルペプチドは存在せず,6つのペプチドグリコシル化部位があった。蛋白質の二次構造は,α-ヘリックス,ランダムコイル,β-シートが主であり,また,espのランダムコイルとβ-シートは,表皮ブドウ球菌より若干多かった。espは酸性親水性蛋白質であり,等電点は9.67,脂肪係数は82.34,総平均親水性は-0.713,不安定指数は43.99であった。全部で19799個の原子を含み、分子式はC6132H10027N1741O1848S51であり、espは抗原指数の高い親水性タンパク質である。原核系で効率的に発現できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  タンパク質 ,  抗原 ,  二次構造 ,  アミノ酸 ,  原核生物 ,  可溶性 ,  グリコシル化 ,  ソフトウェア ,  シグナルペプチド ,  大腸菌 ,  エピトープ ,  等電点
準シソーラス用語： 発現ベクター ,  *バイオインフォマティクス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： esp ,  prokaryotic expression ,  bioinformatics analysis

分類 (4件)： 動物の生化学  (EJ01050P) ,  酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウシ ,  遺伝子 ,  発現 ,  バイオインフォマティクス解析