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J-GLOBAL ID:201802267285779559   整理番号:18A0958323

移動高温粒子着火に関する実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical study on moving hot particle ignition
著者 (6件):
資料名:
巻: 192  ページ: 495-506  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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n-ヘキサン-空気の着火閾値を実験的に,直径6mmの移動熱球を用いて数値的に決定した。この目的のために構築した新しい実験装置を詳細に記述した。表面温度測定のために二色高温測定を用い,せん断干渉法流れ場可視化を用いて,着火カーネルの開始とその後の火炎形成と伝搬を観察した。着火確率は1224Kの球表面温度で90%であることが分かった。着火閾値における干渉縞の解析は,着火が流れ分離の領域近くで起こることを示した。二次元軸対称運動と着火の過渡的発達の数値シミュレーションを行った。高温および低温化学を含む4つの還元化学機構,および2つの拡散モデルを用いて,着火閾値の数値予測に及ぼすそれらの影響を決定した。シミュレーション結果は拡散モデルの選択によって影響を受けなかったが,用いた化学反応速度機構に敏感であることが分かった。予測した着火閾値温度は実験的に決定した値の6~12%以内であった。エネルギー源項と壁面熱流束解析の数値場は,着火が着火閾値における流れ分離の領域近くで起こるという実験的観察を確認した。着火位置における化学種の時間発展の詳細な解析は,n-ヘキサンが少量存在することを明らかにし,単純な化学反応モデルを開発するとき,熱境界層内の燃料分解を説明することの重要性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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