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J-GLOBAL ID：201802267291094045   整理番号：18A0347434

漁獲効率に及ぼす歯車設計変更の効果の評価:方法論とスペインの延縄漁業標的ヘイク(Merluccius merluccius)の事例研究【Powered by NICT】

Estimation of the effect of gear design changes on catch efficiency: Methodology and a case study for a Spanish longline fishery targeting hake (Merluccius merluccius)

著者 (5件)： Herrmann Bent (SINTEF Fisheries and Aquaculture, Willemoesvej 2, DK-9850 Hirtshals, Denmark) ,  Herrmann Bent (University of Tromso, Breivika, N-9037 Tromso, Norway) ,  Sistiaga Manu (SINTEF Fisheries and Aquaculture, Brattorkaia 17C, N-7010 Trondheim, Norway) ,  Rindahl Lasse (SINTEF Fisheries and Aquaculture, Brattorkaia 17C, N-7010 Trondheim, Norway) ,  Tatone Ivan (University of Tromso, Breivika, N-9037 Tromso, Norway)
資料名： Fisheries Research  (Fisheries Research)
巻： 185  ページ： 153-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1938A  ISSN： 0165-7836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 漁獲データの比較に基づいて異なる漁具設計の相対的漁獲効率を推定する方法を述べた。この方法は同数展開または歯車間の変化を必要としないが,多重モデル推論を用いたデータを記述する多重競合モデルを説明した。二重ブートストラッピング法を適用することにより,この方法はまた魚の漁獲効率とアベイラビリティの間の配置変化のみならず,個々の展開のための漁獲のサイズ構造に関する不確実性に起因する推定における不確実性を説明した。最後に,各ブートストラップ反復にマルチモデル推論を組み込むことにより,この方法はまたモデル選択における不確実性に起因する不確実性を説明した。記述された方法を用いて,スペインの延縄漁業標的メルルーサ(Merluccius merluccius)の漁獲効率に及ぼすギヤ設計変更の影響を調べた。漁業で使用される従来の設計に対する四つの異なる設計を試験し,比較した。最初はフックサイズ,こう線長さ,およびこう線直径(新しい自動化設計)における伝統的なものと異なることを自動化に適合する設計であった。他の三つの設計では,パラメータの一つのみが変化した。結果は,新しい自動化設計は,より厚いこう線による漁獲効率の有意な減少をもたらすことを示した。フックタイプとこう線長は漁業の効率に影響しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不確実性 ,  アベイラビリティ ,  モデル ,  *漁獲 ,  *スペイン ,  *事例研究 ,  ブートストラップ ,  自動化 ,  *延縄 ,  *漁業
準シソーラス用語： *設計変更 ,  モデル選択 ,  モデル推論 ,  *漁獲効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 延縄 ,  ヘイク(Merluccius merluccius) ,  漁具は漁獲効率 ,  漁獲比較 ,  捕獲比 ,  マルチモデル推論

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  漁労一般  (FH03010G)

タイトルに関連する用語 (9件)： 漁獲効率 ,  歯車設計 ,  評価 ,  方法論 ,  スペイン ,  延縄漁業 ,  標的 ,  Merluccius ,  研究