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J-GLOBAL ID：201802267294276503   整理番号：18A1195655

攻撃性成人T細胞白血病リンパ腫患者におけるモガムリズマブの移植前および移植後の使用:日本における重要な意見リーダーからの声明【JST・京大機械翻訳】

Pre- and posttransplant use of mogamulizumab in patients with aggressive adult T-cell leukemia-lymphoma: A statement from key opinion leaders in Japan

著者 (9件)： Fuji Shigeo (Department of Hematology, Osaka International Cancer Institute, Osaka, Japan) ,  Kato Koji (Department of Medicine and Biosystemic Science, Kyushu University Graduate School of Medical Science, Fukuoka, Japan) ,  Nakano Nobuaki (Department of Hematology, Imamura General Hospital, Kagoshima, Japan) ,  Ishida Takashi (Department of Hematology and Oncology, School of Medical Sciences, Nagoya City University Graduate, Nagoya, Japan) ,  Ishida Takashi (Division of Hematology and Oncology, Department of Internal Medicine, School of Medicine, Iwate Medical University, Iwate, Japan) ,  Ishitsuka Kenji (Department of Hematology and Immunology, Kagoshima University Hospital, Kagoshima, Japan) ,  Choi Ilseung (Department of Hematology, National Hospital Kyushu Cancer Center, Fukuoka, Japan) ,  Matsuoka Ken-ichi (Department of Hematology and Oncology, Okayama University, Okayama, Japan) ,  Utsunomiya Atae (Department of Hematology, Imamura General Hospital, Kagoshima, Japan)
資料名： Advances in Cell and Gene Therapy  (Advances in Cell and Gene Therapy)
巻： 1  号： 1  ページ： e5  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2681A  ISSN： 2573-8461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,日本におけるCCR4陽性成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)に対する治療として抗CCR4抗体モガリズマブ(MOGA,KyowaHakkoKir)が承認された。著者らは,悪性ATL患者における同種造血幹細胞移植(allo-HSCT)の前後にMOGAを使用する。全国調査からのデータベースを用いた最近の遡及的分析により,allo-HSCT前のMOGAの使用は,重症/ステロイド抵抗性急性GVHDのリスクの増加および全体的生存の低下と関連していることが示された。一方,化学療法抵抗性ATL患者の多くは,MOGAによる疾患コントロールを達成し,その後,allo-HSCTを受けた患者を含むことが報告された。ATLを有する移植適格患者におけるMOGAに関するこれらの問題に取り組むために,日本において,血液学者と移植医師から成る重要な意見リーダー(KOL)会議を,KyowaHakkoKir(株)によって実施した。このKOL会議の目標は,ATLを有する移植適格患者におけるMOGAの使用に関する意思決定を導くための枠組みを設計することであった。KOLは最初に彼らの経験を提示し,その後の議論の後に,KOLはこの専門委員会にまとめられたように重要な科学的記述に一致した。著者らの経験は,良好な数の患者がMOGAから利益を得て,従来の化学療法によってしばしば達成されなかった疾患制御を達成することを示唆する。しかし,著者らのステートメントは遡及的研究と実際の臨床診療に大きく基づいているので,さらなる検証が必要である。それにもかかわらず,本報告は,ATLを有する移植適格患者におけるMOGA使用に関する意思決定を効率的にガイドするのに役立つと信じる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  医師 ,  意思決定 ,  移植片対宿主病 ,  *成人T細胞白血病 ,  薬物療法 ,  *患者 ,  *日本 ,  造血幹細胞移植
準シソーラス用語： 診療 ,  後向き研究 ,  遡及的解析 ,  同種造血幹細胞移植 ,  抗CCR4抗体 ,  *モガムリズマブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 成人T細胞白血病リンパ腫 ,  移植片対宿主病 ,  造血幹細胞移植 ,  モガムリズマブ

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 攻撃性 ,  成人T細胞白血病リンパ腫 ,  患者 ,  モガムリズマブ ,  移植 ,  日本 ,  意見 ,  リーダー ,  声明