文献
J-GLOBAL ID:201802267300632800   整理番号:18A2218787

MoSiBTiC合金の粉末製造とレーザ添加物製造【JST・京大機械翻訳】

Powder fabrication and laser additive manufacturing of MoSiBTiC alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: 33-42  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MoSiBTiC合金は超高温材料の有望な候補である。しかしながら,それは,その顕著な脆性,高融点,および剛性のため,複雑な形状の機械加工において厳しい課題に直面している。この課題を克服するために,レーザ粉末層融合(L-PBF)によりMoSiBTiC合金部品を作製することに成功した。アーク融解と制御可能な高エネルギーボールミリング(HEBM)の組合せを用いて,L-PBF用の適切なMoSiBTiC粉末を調製した。HEBMの間の粒子サイズと分布だけでなく,粉末形態,構成相,およびレーザ吸収率の進化を研究した。さらに,MoSiBTiC合金の緻密化,微細構造,および機械的性能に及ぼすL-PBFパラメータの影響を研究した。主にMo固溶体,Mo_5SiB_2,Mo_2C,およびTiC相から成る緻密なMoSiBTiC合金を,70Wのレーザ出力を用いて,156Jmm-3のエネルギー密度で得た。鋳放し合金と比較して,L-PBF処理したMoSiBTiC合金は,より均一で微細な結晶粒構造を有していたが,内部微小亀裂の存在により,より低いVickers硬度を示した。また,HEBM処理からの少量のZrO_2粒子が,L-PBF中に均一に埋め込まれていることが証明された。本研究は,超高温応用において独特の微細構造を有する複雑な形状の耐火性金属間化合物の設計および製造のための重要な指針を提供する可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る