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J-GLOBAL ID:201802267322402062   整理番号:18A0270885

マイクロ波加熱によるバイオディーゼル生産のためのKOH/Ca_12Al_14O_33ナノ触媒のマイクロ波促進作製に及ぼす燃料タイプの影響【Powered by NICT】

Influence of fuel type on microwave-enhanced fabrication of KOH/Ca12Al14O33 nanocatalyst for biodiesel production via microwave heating
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  ページ: 148-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機および無機材料の合成にマイクロ波照射が注目を集めている。本研究では,マイクロ波加熱システムを用いて,燃焼法によりKOH/Ca_12Al_14O_33ナノ触媒を調製した,カノーラ油からバイオディーゼルを生産した。また,合成したナノ触媒の性質に及ぼす燃焼反応に用いた尿素,酢酸アンモニウム,グリセロール,ジエチレングリコールのような燃料の炭素含有量の影響を評価した。試料をXRD,FTIR,TGA,BET-BJH,FESEM,およびEDX法により分析し,Hammett指示薬により評価されたそれらの塩基度レベルであった。結果は燃焼温度は,燃料の炭素含有量の増加と共に減少する傾向があることを示した。,尿素と酢酸アンモニウムによって合成した担体は最高の結晶構造を示した。しかし,全ての試料はKOHと焼成段階による含浸中Ca_12Al_14O_33構造を示した。燃料として,尿素と酢酸アンモニウムで調製した試料は,適切な割合材料への親溶液比を示し,高い活性をもたらした。それらの中で,尿素による合成KOH/Ca_12Al_14O_33は最大の表面積と活性を有しており,それはマイクロ波出力450W,メタノール対油モル比12の,触媒濃度4wt%,および反応時間60分でのマイクロ波照射によるカノーラ油の83.5%をバイオディーゼルに変換するのに成功した。反応の各ラウンドの後に700°Cで焼成した試料は高い再利用性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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