文献

J-GLOBAL ID：201802267330934991   整理番号：18A1575109

潮汐流人工湿地におけるCANON作用に対する排水速度の強化【JST・京大機械翻訳】

Effect of drainage rate on the enhancement of the complete autotrophic nitrogen removal over nitrite process in a tidal flow constructed wetland

著者 (3件)： Jin Huizheng (河南建筑職業技術学院,河南鄭州,450007) ,  Wang Zhen (安徽農業大学資源与環境学院,農田生態保育与汚染防控安徽省重点実験室,安徽合肥 230036) ,  Ding Yanan (安徽農業大学資源与環境学院,農田生態保育与汚染防控安徽省重点実験室,安徽合肥 230036)
資料名： Zhongguo Huanjing Kexue  (Zhongguo Huanjing Kexue)
巻： 38  号： 6  ページ： 2182-2192  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0841A  ISSN： 1000-6923  CODEN： ZHKEEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 潮汐流人工湿地(TFCW)における亜硝化による全過程独立栄養脱窒素(CANON)の作用を強化するために、異なる排水速度(vd)下のシステムにおける窒素の移動転化のメカニズムと微生物の特徴を研究した。結果は,vdがTFCWにおける脱窒素機能微生物の数と活性に著しく影響して,窒素変換速度に影響することを示した。vdが1.00から0.50L/minに低下すると、充填層中に比較的厳しい酸素制限環境が形成され、ショートカット硝化の安定と嫌気性アンモニア酸化菌の濃縮に有利であり、さらに、CANON反応系がTFCWに形成するのに役立つ。しかし、vdが0.50L/minより小さい時、充填層中の溶存酸素は比較的不足し、好気性アンモニア酸化の活性も抑制され、数は減少し、CANON作用の強化効果は限られ、システムの脱窒性能は影響を受けた。vdが0.50L/minのとき,TFCWのCANONは,最高の窒素除去性能を達成し,TNとNH4+-Nの除去負荷は,それぞれ(116.79±13.16)と(102.75±4.4)であった。35mg/(Ld)。vdの合理的な設置は,TFCWにおけるCANONの強化を実現でき,CANON型人工湿地の構築に有利であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硝化 ,  脱窒素 ,  *人工湿地 ,  溶存酸素 ,  アンモニウムイオン ,  微生物 ,  固定層 ,  酸素 ,  窒素 ,  好気性 ,  *排水 ,  脱窒
準シソーラス用語： アンモニア酸化 ,  嫌気性アンモニア酸化 ,  独立栄養脱窒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： tidal flow constructed wetland (TFCW) ,  drainage rate (vd) ,  complete autotrophic nitrogen removal over nitrite (CANON) ,  anammox ,  nitrogen removal

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 潮汐流 ,  人工湿地 ,  排水 ,  強化