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J-GLOBAL ID:201802267372713534   整理番号:18A0794494

混濁河口システム(フランス,セーヌ河口)における懸濁堆積物濃度の現場高周波長期測定:懸濁堆積物特性に対する光学的濁度センサ応答【JST・京大機械翻訳】

In situ high frequency long term measurements of suspended sediment concentration in turbid estuarine system (Seine Estuary, France): Optical turbidity sensors response to suspended sediment characteristics
著者 (7件):
資料名:
巻: 400  ページ: 24-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0189A  ISSN: 0025-3227  CODEN: MAGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,長期間の高周波監視ネットワークからSPM動力学を調べるときの,Suspended Particle Matter(SPM)特性と結果に対する光学的混濁度センサ(側面と後方散乱センサ)の複雑な応答を調べることである。著者らの研究は,2015年2月から2016年6月の間に,マクロ潮汐セーヌ河口(フランス)における濁度,濃度,フロックサイズ分布,フロック密度および有機物含有量のようなSPM特性の毎月の12時間サイクル測定のユニークなデータセットの分析に基づいている。結果は,ホルマザン標準に対するキャリブレーションにもかかわらず,SPM濃度(7~7000mg L(-1))に対する濁度センサ応答は,潮汐スケールから年間スケールまで,またSeine河口の異なる区画において強く変動することを明らかにした。較正関係の変動性は,(i)センサ間技術(主に光学幾何学による)と(ii)SPMの固有光学特性(IOP)の変動性によるセンサ感度の変化に関連する。側面散乱光学装置(90°での散乱測定)は,河口環境における広範囲のフロックサイズと密度に対して,後方散乱センサ(100°より大きい角度での散乱測定)より安定した光学応答を与える。一方,潮汐スケールでは後方散乱センサが最も正確である。センサ感度はフロック特性,すなわちそれらのメディアンサイズD_50,乾燥密度ρ,および散乱効率Qbに強く影響される。結果は,粒子径の中央値が散乱効率Qbの修正に寄与し,乾燥密度:QBがフロックサイズの増加と共に増加し,所定のフロックサイズに対して,Qbがフロック密度と共に増加することを強調した。本研究では,SPM濃度を推定し,関連不確実性を推定するために,長期自動監視ネットワークからの濁度データに結果を適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
堆積学一般  ,  波浪,潮流 

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