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J-GLOBAL ID:201802267379558208   整理番号:18A1481902

連続鋳造プロセス中の機械的還元によるスラブ中心線偏析の数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of slab centerline segregation with mechanical reduction during continuous casting process
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 315-323  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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機械的還元は,連続鋳造プロセス中のストランド中心偏析を改善する効果的な方法であり,一方,溶質輸送現象に及ぼす還元パラメータの影響はほとんど検討されていない。本研究では,連続鋳造スラブにおける流体流と溶質分布を調べるために,熱収縮と機械的還元を結合した二相凝固モデルを確立した。モデルにおいて,統合法を用いて固体変形を定義し,それは中心における凝固挙動に依存した。結果は,熱収縮によって外向きに収縮する凝固シェルが機械的減少によってスラブ中心に圧縮されることを示し,下方への富化溶鋼輸送が抑制され,中心偏析改善をもたらす。還元区域は,液体比率が0.95と0.01の間にあるスラブ中心において凝固範囲をカバーするべきであった。初期段階で適用した機械的還元は凝固端に強く影響し,後期段階では明らかに中心偏析進展に影響した。さらに,液相が既に凝固しているとしても,固体相はスラブ表面に集中的に収縮することが分かった。したがって,機械的還元は,中心の気孔形成を避けるために,その後の冷却段階においても適用されるべきである。還元量と位置に加えて,還元域におけるスラブ伸張は,中心偏析の改善に影響するもう一つの重要な因子でもある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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対流・放射熱伝達  ,  循環系モデル  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (5件):
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