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J-GLOBAL ID：201802267390046356   整理番号：18A0335709

垂直流人工湿地による染料廃水の処理【Powered by NICT】

Dye wastewater treatment by vertical-flow constructed wetlands

著者 (2件)： Hussein Amjad (Civil Engineering Research Group, School of Computing, Science and Engineering, The University of Salford, Newton Building, Greater Manchester, M5 4WT, UK) ,  Scholz Miklas (Civil Engineering Research Group, School of Computing, Science and Engineering, The University of Salford, Newton Building, Greater Manchester, M5 4WT, UK)
資料名： Ecological Engineering  (Ecological Engineering)
巻： 101  ページ： 28-38  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0674A  ISSN： 0925-8574  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 湿地は長い自然浄化システムとして重要な役割を果たしてきた。繊維工業プロセスが最も環境的に持続不可能な工業プロセスの一つである,大量の汚染水資源における着色廃水を生成である。本研究では,二種類のアゾ染料(アシッドブルー113(AB113)と塩基性赤46(BR46))はPhragmites australis(Cav.)Trin.ex Steudを植栽した対照と湿地としてれき媒体と湿地を含む実験室規模垂直流構成湿地装置への合成廃水処方の一部として供給した。各染料(ヨシ)。二つの異なる濃度(7mg/lと215mg/l)を二つの異なる水力学的滞留時間(48時間および96時間)で各染料に使用した。BR46の低濃度の結果によれば,染料除去の点で湿地帯(不植栽および植栽)間に有意な(p>0.05)差はなかった。アンモニア態窒素(NH_4N)の短接触時間シナリオと低濃度AB113の植物の使用は,良好な除去に関連している。低い染料濃度の場合では,長い接触時間シナリオのための植物の存在は,栄養素の除去効率に有意に(p<0.05)正の影響を与えた。化学的酸素要求量(COD)では,除去率は50%,59%と67%であった制御と短いと長い保持時間を持つ湿地であった。全ての減少は統計的に有意(p<0.05)。BR46の高濃度では,この染料とCODの除去率は長いおよび短い保持時間で94%,82%,および89%および74%であった。AB113の低濃度では,染料の対応する除去率は71%,68%および80%であった。COD除去は対照の4%,7%と15%,短いと長い保持時間であった。最後に,AB113の高濃度では,染料とCODの除去率はこの順序で71%,73%,および50%および52%であった48時間および96時間保持時間。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 接触時間 ,  繊維工業 ,  アンモニア態窒素 ,  アゾ染料 ,  塩基性 ,  *廃水 ,  *染料 ,  保持時間 ,  COD除去 ,  *湿地 ,  *人工湿地 ,  *鉛直流 ,  COD【水質】
準シソーラス用語： 除去率 ,  *染色廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アシッドブルー113 ,  ベーシックレッド46 ,  化学的酸素要求量 ,  Phragmites australis ,  ヨシ床フィルタ ,  繊維廃水

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 垂直流 ,  人工湿地 ,  染料廃水