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J-GLOBAL ID:201802267402472586   整理番号:18A1590594

短期における後期うつ病患者の関連危険因子としての信頼できるグローバル認知低下とコルチゾール:1年間前向き研究【JST・京大機械翻訳】

A reliable global cognitive decline and cortisol as an associated risk factor for patients with late-life depression in the short term: A 1-year prospective study
著者 (14件):
資料名:
巻: 240  ページ: 214-219  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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後期生活低下は認知症の危険因子である。それは短期における信頼できる認知低下のリスクを増加させる可能性があり,その関連危険因子は不明のままである。コルチゾール濃度は重要な予測因子の1つである可能性がある。後期生活低下を有する患者が1年における信頼性のある世界的認知低下のリスクを増加させるかどうかを評価するために,認知的減少を予測する関連リスク因子を調査する。この前向き1年追跡調査研究は,148人の参加者(67人の後期生活低下と81人の正常な高齢者)を含んだ。グローバル認知機能は,ミニ精神状態検査(MMSE)によって評価した。信頼できるグローバル認知低下は,MMSEの信頼できる変化指数(RCI)によって定義した。認知機能に関連する因子(例えば,年齢,性別,教育,抑欝の持続期間および抑欝の重症度)を得た。血清コルチゾール濃度をベースラインで測定した。1年の追跡調査において,19人の後期生活低下(28.4%)患者は信頼できる全体的認知低下を示し,リスクは正常高齢者より6.4倍高かった(95%CI=1.3-31.1,p=0.021)。血清コルチゾール値の上昇と年齢の上昇は,認知低下のリスクと関連しており,それはそれぞれ1.6倍および1.2倍高かった(95%CI=1.07~2.5,p=0.02,および95%CI=1.04~1.4,p=0.01)。血清コルチゾール濃度は朝のみ測定した。後期生活低下は,短期における信頼できる認知低下のリスク増加と関連している。コルチゾール調節不全は認知低下の病理に寄与する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経系の疾患 
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