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J-GLOBAL ID:201802267417512237   整理番号:18A1391667

酸化鉄(III)ナノ粒子の添加によるMgO-CaO耐火物複合材料の性能改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement in performance of MgO-CaO refractory composites by addition of Iron (III) oxide nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号: 13  ページ: 15880-15886  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CaO-MgO耐火性複合材料の利点にもかかわらず,高い耐火性,純粋な鋼溶融を製造する可能性,高いアルカリ性耐食性および消費者に対する経済的利点にもかかわらず,それらの応用は,複合材料中の既存の遊離CaOおよびMgOの迅速で容易な反応のために異なる産業で制限されている。これらの成分は大気湿度と反応し,破壊相として微細構造中に水酸化カルシウム[Ca(OH)_2]と水酸化マグネシウム[Mg(OH)_2]相を形成する。本研究では,CaO-MgO複合材料の特性と微細構造に及ぼす酸化鉄(III)ナノ粒子添加の影響を調べた。処方の後,円筒試料(50×50mm~2次元)を90MPaの圧力で調製し,次に110°Cで24時間焼戻し,最終的に電気炉中で3時間1650°Cで焼成した。バルク密度,見掛け気孔率,水和抵抗及び冷間粉砕強度のような試料の物理的及び機械的性質を評価した。また,XRDとSEM/EDX分析を用いて,形成された相と微細構造の進展を分析した。その結果,鉄(III)酸化物ナノ粒子の添加により,水和抵抗,バルク密度および冷間粉砕強度特性は増加し,一方,見掛け気孔率は減少した。これらの変化傾向は,i)自由カルシアとマグネシアの自然交代,およびC_2FとCF相のような低融点相の形成,ii)微細構造における空隙率とボイドの充填,および3)液相焼結機構による試料の強化焼成過程のためである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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