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J-GLOBAL ID:201802267424132296   整理番号:18A0797388

酢酸によるエステル化を通してグリセロールからの付加価値化学物質を生産するために適用される連続反応器のエクセルギーに基づく最適化【JST・京大機械翻訳】

Exergy-based optimization of a continuous reactor applied to produce value-added chemicals from glycerol through esterification with acetic acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 150  ページ: 351-362  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,連続反応器における酢酸によるグリセロールエステル化プロセスのより良い理解のための熱力学モデルを開発することであった。また,応答曲面法(RSM)を用いて,エクセルギーの観点からアセトインを合成するために適用された反応器の運転条件を最適化した。プロセスのエクセルギー性能パラメータに及ぼす反応温度(100~140°C),供給流量(0.2~0.6mL/分),酢酸/グリセロールモル比(1~3)および圧力(1~160bar)の影響を研究した。反応器の最適運転条件を,普遍的および機能的エクセルギー効率を最大化し,同時に正規化エクセルギー破壊を最小化することにより決定した。全体として,RSMは0.98より高いR2を持つ反応器のエクセルギー性能パラメータを予測した。反応温度117°C,供給流量0.6mL/分,酢酸/グリセロールモル比1.1,および圧力1bar,標準エクセルギー破壊3.1%,汎用エクセルギー効率37.5%,および機能エクセルギー効率20.8%を,反応器の最良運転条件として見出した。結果は,エクセルギー解析と異なり,プロセス収率(グリセロール変換)のみが,反応器の運転条件に関する決定を行うための完全な性能計量ではないことを示した。本研究で見出された最適運転条件は,グリセロールのアセチンへの資源効率的で,費用対効果が高く,環境に優しい価格設定のための商業規模で適用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の熱機関  ,  火力発電  ,  冷凍装置  ,  気体燃料の製造 

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