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J-GLOBAL ID：201802267450602461   整理番号：18A0347216

マレーシアにおける国際学生間のうつ病とhomesicknessのための簡単な個々の認知行動療法の効果【Powered by NICT】

The effects of brief individual cognitive behavioural therapy for depression and homesickness among international students in Malaysia

著者 (3件)： Saravanan Coumaravelou (College of Medicine, University of Sharjah, P.O. Box 27272, United Arab Emirates) ,  Alias Alizi (Department of Psychology, International Islamic University, Malaysia) ,  Mohamad Mardiana (Department of Psychology, International Islamic University, Malaysia)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 220  ページ： 108-116  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高等教育のための他の国に学生は種々の心理的問題,特にhomesicknessとうつ病に直面している。本研究の目的は:(a)とhomesicknessを低減する鬱病の手短な個々の認知行動療法(CBT)を受けなかった学生間の違いを同定する(b)うつ病に対する簡単な個々のCBTは前の学生,ポストおよび追跡評価におけるhomesicknessのレベルを減少させるかどうかを同定(c)はhomesicknessのみを経験した学生のスコアとhomesicknessと鬱病の双方を経験したものを比較した。試料は五百二十一年目学部留学生から成っていた。実験群は,うつおよびhomesicknessと診断された学生を含み,homesicknessを低減するうつ病の七回簡単な個々のCBTを受けた。対照群は,うつおよびhomesicknessと診断された学生を含み,アドバイスと提案の1セッションを受けた。比較群はhomesicknessのみを経験した学生を含み,どのような介入を受けなかった。homesicknessと鬱病の双方を経験のみhomesicknessと学生を経験した学生の間に存在した相互作用効果かどうかを決定するため比較グループを用いた。個々のCBTを受けた学生は,対照群における学生のスコアと比較してhomesicknessと抑うつスコアの顕著な減少を示した。homesicknessのみを経験した学生は,対照群の事後評価homesicknessスコアと比較して事後評価におけるhomesicknessスコアの有意な減少を示した。データは,マレーシアの三大学から採取した本研究の結果は,一般化することはできない。追跡評価は,事後評価六か月後に実施した,これは六か月を超えて一般化可能性を制限した。全体として,homesicknessは正常反応であると考えられている。うつ病のための簡単な個々のCBTは国際学生のhomesicknessとうつ病を減らすのに有効である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *認知行動療法 ,  *うつ病 ,  *マレーシア
準シソーラス用語： 留学生 ,  大学教育 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抑制 ,  Homesickness ,  国際学生 ,  認知行動療法

分類 (1件)： 精神療法  (GR04030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： マレーシア ,  学生 ,  うつ病 ,  認知行動療法