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J-GLOBAL ID：201802267503647474   整理番号：18A0922641

振動抑制への新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A novel approach to suppression of oscillations

著者 (5件)： Zegzhda S. (Department of Theoretical and Applied Mechanics, St. Petersburg State University, 28 Universitetskii pr., St. Petersburg, 198504, Russia) ,  Yushkov M. (Department of Theoretical and Applied Mechanics, St. Petersburg State University, 28 Universitetskii pr., St. Petersburg, 198504, Russia) ,  Soltakhanov Sh. (Chechen State University, ul. A. Sheripova, 32, Grozny, 364051, Russia) ,  Naumova N. (Department of Theoretical and Applied Mechanics, St. Petersburg State University, 28 Universitetskii pr., St. Petersburg, 198504, Russia) ,  Shugaylo T. (Department of Theoretical and Applied Mechanics, St. Petersburg State University, 28 Universitetskii pr., St. Petersburg, 198504, Russia)
資料名： Zeitschrift fuer Angewandte Mathematik und Mechanik  (Zeitschrift fuer Angewandte Mathematik und Mechanik)
巻： 98  号： 5  ページ： 781-788  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0426A  ISSN： 0044-2267  CODEN： ZAMMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限自由度を持つ機械システムを与えられた時間内の一つの位相状態から別のものに導く制御力を決定する新しい方法を提案した。システムが利用可能な位相状態から残りの所定の状態にもたらされるとき,著者らは振動抑制について速度を上げることができる。例として,s数学的ペンドラによるカートの水平運動を研究した。最初に,二乗制御力の関数を最小化するPontryagin最大原理による制御を提案した。このアプローチにより,2s+4次の非ホロノミック制約が得られた。制御を開発するために,高次制約を持つ非ホロノミック系の運動理論に基づく一般化Gauss原理を用いることを提案した。この場合,運動はPontryagin最大原理より滑らかである。さらに,一般化Gauss原理(拡張境界値問題を解くとき)の次数を増加させることにより,Pontryagin最大原理に特徴的な運動の開始と終わりにおける制御におけるジャンプの除去を得ることができる。また,拡張境界値問題を解くときに現れる解の特異点を検討した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相 ,  自由度 ,  最大原理 ,  *防振 ,  手押車 ,  特異点 ,  境界値問題
準シソーラス用語： 次数 ,  非ホロノミックシステム ,  非ホロノミック制約 ,  機械システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 制御力 ,  振動の減衰 ,  一般化Gauss原理 ,  Pontryagin最大原理

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (1件)： 振動抑制