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J-GLOBAL ID:201802267514365089   整理番号:18A0380558

ヘルニア修復におけるメッシュ固着に使用される新しい長鎖シアノアクリレート組織接着剤の挙動【Powered by NICT】

Behavior of a new long-chain cyanoacrylate tissue adhesive used for mesh fixation in hernia repair
著者 (8件):
資料名:
巻: 208  ページ: 68-83  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0886B  ISSN: 0022-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成組織接着剤(TA)は,ヘルニア修復手術で使用されている。メッシュ固定のための新しい非市販,長鎖シアノアクリレート(n-オクチル)TAとIfabondの使用を比較した。ウサギにおける二種類のインプラントモデルでは,TAまたはタック(腹腔内モデル)を用いて壁側腹膜に固定した膨張ポリテトラフルオロエチレンメッシュ,または部分的腹壁欠損の修復に用いるポリプロピレンメッシュはTAまたは縫合(腹膜外モデル)で固定した。動物は14または90D術後安楽死させ,インプラント試料は顕微鏡(マクロファージとアポトーシス細胞の標識),腹腔液と生体力学的強度試験のために処理した。インターロイキン6(IL 6)と腫瘍壊死因子α(TNF α)を,腹膜しん出液で測定した。新しいTAとIfabondを用いた固定腹腔内インプラント上の中皮細胞沈着は充分であり,IL-6及びTNF-αレベルはこれらのインプラントで検出された類似していた。タックで固定した腹腔内メッシュはIL-6過剰発現を示した。手術三か月後,マクロファージとアポトーシス細胞率はIfabond対新しいTAまたはタックで固定した腹腔内インプラントの方が高かった。腹膜外モデルでは,縫合対両TAと固定メッシュで観察された減少したマクロファージと細胞損傷応答。引張強さは腹腔内インプラントにおけるタックとTAの大きく,腹膜外インプラント(90 d)における縫合とTAで類似していた。両TAは両モデルにおいて良好な細胞応答を示した。腹腔内位置におけるそれらの使用はタックと比較して引張強さの低下をもたらした。しかし,腹膜外インプラントはこれらの接着剤または縫合で固定した時強度は同等であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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