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J-GLOBAL ID：201802267516177038   整理番号：18A1393087

Al(III)と殺菌の同時比色検出のための二官能性銀ナノ粒子の費用効果的合成【JST・京大機械翻訳】

Cost-effective synthesis of bifunctional silver nanoparticles for simultaneous colorimetric detection of Al(III) and disinfection

著者 (3件)： Painuli Ritu (Department of Chemistry, Banasthali University, Rajasthan 304022, India) ,  Joshi Priyanka (Department of Chemistry, Banasthali University, Rajasthan 304022, India) ,  Kumar Dinesh (School of Chemical Sciences, Central University of Gujarat, Gandhinagar 382030, India)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 272  ページ： 79-90  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリーンルートを通して生物学的に重要な物質を利用することによるナノ粒子(NPs)の機能化は,比色センサの設計の新しい側面である。本研究では,Al(III)の同時比色検出と合成および実際の汚染地下水試料の殺菌のために,二官能性Jamun(Syygium cumini)安定化銀ナノ粒子(J-AgNP)を用いた。J-AgNPを,還元剤と安定剤の両方としてJamun葉抽出物(JLE)を利用することによって自然太陽光照射下で調製した。この方法によるAl(III)の下限検出限界は0.01ppm(S/N=3)で,環境保護庁(USEPA)により設定された許容限界内にあり,50ppmであった。提案した方法はまた,黄色ぶどう球菌細菌に対して45μg/mL(IC50),大腸菌に対して25μg/mL(IC50)の値で優れた抗菌活性を示した。調製されたナノセンサ(100mL)の推定された総コストは,US$0.03であり,資源制限設定を有する地域において,現在の方法を費用対効果が高くなる。著者らが知る限り,これは水性媒体中でのJ-AgNPの生成のためのエネルギー源として自然太陽光を使用する最初の研究であり,プロセスを環境に優しく,魅力的で効率的にする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安定剤 ,  検出限界 ,  黄色ぶどう球菌 ,  抗細菌作用 ,  大腸菌 ,  *ナノ粒子 ,  太陽光 ,  許容限界 ,  細菌 ,  還元剤 ,  米国環境保護庁 ,  *比色分析
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  ナノセンサ ,  *銀ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Jamun葉抽出物 ,  銀ナノ粒子 ,  Al(III)検出 ,  抗菌活性

分類 (4件)： 分析試薬  (CC02030D) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  分析機器  (CC02020S) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N)

タイトルに関連する用語 (6件)： Al ,  殺菌 ,  比色 ,  二官能性 ,  銀ナノ粒子 ,  費用効果