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J-GLOBAL ID:201802267519739363   整理番号:18A0437934

Kumadaカップリング反応のためのN ヘテロ環式シリレン(NHSi)コバルト水素化物の合成と触媒活性【Powered by NICT】

Synthesis and catalytic activity of N-heterocyclic silylene (NHSi) cobalt hydride for Kumada coupling reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2581-2588  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電子豊富シリレンCo(I)塩化物5はchlorosilyleneとCoCl(PMe_3)3の反応により得られた。錯体5は1,3 シラジアゾールHSiMe(NCH_2PPh_2)2C_6H_4と反応してキレート支援Si-H活性化を介してシリレンCo(iii)水素化物6が生成した。著者らの知る限り,錯体6はN ヘテロ環式シリレンに支持されたCo(iii)水素化物の最初の例である。錯体5と6を分光学的方法とX線回折解析により完全に特性化した。錯体6はKumada交差カップリング反応のための効率的な触媒前駆体として使用した。トリメチルホスフィンのみによって支えられた関連錯体3と比較して,chlorosilyleneおよびトリメチルホスフィンの両方によって担持触媒として錯体6はKumada交差カップリング反応のためのより効率的な性能を示した。新しい触媒ラジカル機構を提案し,実験的に検証した。中間シリレンとしてコバルト(ii)塩化物6Dを分離し,構造的に特性化した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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白金族元素の錯体  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 
物質索引 (1件):
物質索引
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