文献

J-GLOBAL ID：201802267526691972   整理番号：18A1004561

長期労働時間と余暇時間の身体活動と肥満との関連【JST・京大機械翻訳】

The association between long work hours and leisure-time physical activity and obesity

著者 (2件)： Cook Miranda A. (Department of Epidemiology, Rollins School of Public Health, Emory University, Atlanta, GA, United States) ,  Gazmararian Julie (Department of Epidemiology, Rollins School of Public Health, Emory University, Atlanta, GA, United States)
資料名： Preventive Medicine Reports  (Preventive Medicine Reports)
巻： 10  ページ： 271-277  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2912A  ISSN： 2211-3355  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥満はすべての米国成人の約1/3に影響し,大きな経済的および公衆衛生負担を示す。長い労働時間は,身体活動の時間を減少させることによる肥満問題の上昇に寄与する可能性がある。本研究は,潜在的に脆弱なグループを同定するために,職業活動レベルにわたる長い労働時間,余暇時間身体活動(LTPA),および肥満の間の関連性を調査することを目的とした。2015年のGeorgia行動リスク因子監視システムからのデータを用いて2017年に断面解析を行い,労働時間と職業活動グループを通して有病率比を推定した。LTPAに対するガイドラインを満たす能力は,全体的に労働時間カテゴリーにわたって有意に異ならなかった。低活動職業におけるそれらの作業は,中間および高活動職業(χ2:19.3;P値:<0.01)におけるそれらと比較して,LTPAに対する好気性ガイドラインに適合する可能性が高かった。相互作用評価の結果は,肥満リスクに及ぼす労働時間の影響と好気性ガイドラインの適合がOAカテゴリーを通して有意に異なり,OAが長い労働時間と肥満の間の関係の効果的修飾因子であることを示した。(χ2:13.33;P値:<0.001;χ2:4.42;P値:<0.05)。長時間にわたる中間活動職業における従業員は,肥満に対する最大のリスクであることが見出された。長期労働時間,身体活動の領域および肥満リスクの間の関係に影響を及ぼすメカニズムをより良く理解するために,また,中間活動職業における従業員のための効果的な介入および予防プログラムを同定するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  成人 ,  公衆衛生 ,  監視装置 ,  アメリカ合衆国 ,  *労働時間 ,  職業 ,  危険因子 ,  *肥満 ,  好気性
準シソーラス用語： 従業員 ,  断面解析 ,  脆弱性 ,  *身体活動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 身体活動 ,  肥満 ,  職業 ,  長い労働時間

分類 (4件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  予防医学一般  (GB01010B) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 長期 ,  労働 ,  身体活動 ,  肥満