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J-GLOBAL ID:201802267536367732   整理番号:18A0854291

γ-アルミナ担持金属酸化物上での亜酸化窒素のプラズマ触媒分解【JST・京大機械翻訳】

Plasma-catalytic decomposition of nitrous oxide over γ-alumina-supported metal oxides
著者 (5件):
資料名:
巻: 310  ページ: 42-48  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,γ-Al_2O_3上に担持した金属酸化物触媒上のプラズマ触媒プロセスを用いて,種々の酸素含有量を有するガス流から希薄N_2Oの分解を研究した。調べた金属(Ru,Co,Cu,Vなど)の中で,Ruはプラズマ触媒反応器中でのN_2Oの分解のための最良の触媒であることが分かり,ほとんどの実験がアルミナ担持Ruで行われた。分解効率と副産物形成に及ぼす印加電圧,反応温度,O_2含有量,ガス流量,および初期N_2O含有量の影響を調べた。触媒単独の場合と比較して,プラズマの存在は運転条件に依存して分解効率を30~50%高めた。0から20%への酸素含有量の増加は,触媒分解効率を大きく低下させたが,プラズマN_2Oの存在下では,20%O_2含有量でも首尾よく分解された。分解効率は225~1800ppmの範囲で初期N_2O濃度の強い関数ではなく,擬一次反応速度論を示した。O_2なしでは,副産物は無視できたが,O_2の存在下では,NOとNO_2が主にN_2とO_2のようなバックグラウンド分子間のプラズマ誘起反応により形成された。本研究で得られた結果は,N_2Oの除去のためのプラズマ触媒プロセスの実現可能性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  有害ガス処理法 

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