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J-GLOBAL ID:201802267542573159   整理番号:18A0671149

腰椎融合術後の早期下肢深部静脈血栓形成に関する危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for early lower extremity deep venous thrombosis after posterior lumbar interbody fusion
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 823-828  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;腰椎融合術後の早期下肢深部静脈血栓(deep venous thrombosis,DVT)形成の危険因子を検討する。方法;2015年7月から2017年5月にかけて、広西チワン族自治区人民病院の整形外科による腰椎後路椎間融合術を受けた患者165例を選択し、術後早期の超音波検査結果によって両下肢の血栓形成を認め、DVT群と非DVT群に分けた。2群の患者の性別、年齢、体重指数、糖尿病、高血圧症、術前凝固4項目、D-ダイマー、融合分節数、手術時間、術中輸血、術後の抗凝固薬、術後臥床時間などの指標を比較し、Logistic多変量回帰分析により統計学的分析を行った。結果;合計165例の患者を登録し、術後に下肢DVTを併発した患者は24例で、発生率は14.5%であった。非DVT群と比較して、単変量x2検定により、両群は年齢、体重指数、手術時間、術中輸血、術後臥床時間などの指標に統計学的有意差があることが示された。多変量ロジスティック回帰分析は,以下を示した。年齢が60歳以上(OR=6.444,95%CI=2.116~19.628),体重指数≧24kg/m2(OR=4.463,95%CI=1.603~12.426),手術中輸血(OR=3.484,95%CI=1.110~10.932),術後の寝たきり日数が5日以上(OR=3.155,95%CI=1.027~9.695)であった(OR=3.155,95%CI=1.027~9.695)。結論;年齢≧60歳、体重指数≧24kg/m2、手術中輸血、術後臥床日数≧5dの患者の腰椎融合術後早期に下肢DVT形成が出現しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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