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J-GLOBAL ID：201802267567703346   整理番号：18A2102511

顎関節症に関連する歯科学における意思決定:5年間の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Decision-making in dentistry related to temporomandibular disorders: a 5-yr follow-up study

著者 (5件)： Lovgren Anna (Department of Odontology, Faculty of Medicine, University of Umea, Umea, Sweden) ,  Karlsson Wirebring Linnea (Department of Psychology, Faculty of Social Sciences, University of Umea, Umea, Sweden) ,  Haeggman-Henrikson Birgitta (Department of Odontology, Faculty of Medicine, University of Umea, Umea, Sweden) ,  Haeggman-Henrikson Birgitta (Department of Orofacial Pain and Jaw function, Faculty of Odontology, Malmo University, Malmo, Sweden) ,  Waenman Anders (Department of Odontology, Faculty of Medicine, University of Umea, Umea, Sweden)
資料名： European Journal of Oral Sciences  (European Journal of Oral Sciences)
巻： 126  号： 6  ページ： 493-499  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1452A  ISSN： 0909-8836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顎関節障害(TMD)は一般的であるが,そのような疾患を有する多くの患者は検出されず,過小治療されている。本研究の目的は,TMD患者に対する臨床意思決定に関して,スクリーニングツール(最初に実施された5年後)を用いた結果を評価することであった。スウェーデン,バエスターボテン州の歯科保健サービスにおける歯科検診に参加した成人は,頻繁な顎痛,顎機能に関する疼痛,および顎の捕獲/ロッキングに関する3つのスクリーニング質問(3Q/TMD)を回答した。3Q/TMD(3Qスクリーン陽性患者)に対する少なくとも1つの陽性反応を有する200人の患者のランダムサンプルの歯科記録と全ての陰性反応(3Qスクリーン陰性患者)を有する200人の患者を,TMD関連治療決定のためにレビューした。TMDに関連した臨床的決定は,3Qスクリーン陽性患者の45.5%において存在しなかった。TMDの治療は,顎痛(OR=6.7,95%CI:3.2~14.0)に対するスクリーニング質問に対する陽性反応と関連し,3Qスクリーン陰性患者(2%;OR=15.5,95%CI:5.5~43.9)の間でより頻度が高かった。女性被験者はTMDのより頻繁な治療と関連した(OR=3.1,95%CI:1.2~8.4)。結果は,一般歯科診療におけるTMDの過小治療を示し,男性臨床医はTMD治療を開始する可能性が低いことを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 男性 ,  スクリーン ,  *意思決定 ,  女性 ,  *顎関節疾患 ,  スウェーデン王国 ,  患者 ,  疼痛 ,  治療法 ,  歯科療法 ,  スクリーニング ,  *歯科学
準シソーラス用語： 臨床医 ,  顎痛 ,  歯科検診 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨床意思決定 ,  顔面痛 ,  前向き研究 ,  顎関節疾患 ,  治療

分類 (1件)： 歯と口腔の疾患  (GT03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 顎関節症 ,  歯科 ,  意思決定 ,  追跡調査