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J-GLOBAL ID:201802267582098277   整理番号:18A0618821

官能化磁性ビーズとポリメラーゼ鎖反応増幅を用いた多重抗生物質検出のためのマイクロチップ電気泳動アレイに基づくアプタセンサ【Powered by NICT】

Microchip electrophoresis array-based aptasensor for multiplex antibiotic detection using functionalized magnetic beads and polymerase chain reaction amplification
著者 (6件):
資料名:
巻: 263  ページ: 568-574  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質の多重検出のためのマイクロチップ電気泳動(MCE)アレイに基づくアプタセンサは信号増幅のための多重捕獲DNA官能化磁気ビーズ(AuMPs@captureDNA@assistantDNA)とポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて開発した。本研究では,カナマイシン(KANA)とクロラムフェニコール(CAP)をモデル検体として用いた。標的の存在下で,ターゲットと対応する捕捉DNA(C DNA)の間の特異的結合は二本鎖構造の巻き戻しを誘導し,磁気分離後の上清への補助DNA(A DNA)の放出をもたらすであろう。放出されたA-DNAを内部標準鎖(I DNA)を用いたPCRにより増幅した。20サイクルPCRの後,PCR産物の比(I_A DNA/I_I DNA)はKANAとCAPの0.0025nMと0.006nMの検出限界で標的の濃度に比例した。最適条件下で,本法は,標的に対して高い感度と選択性を示し,平均検出時間は約1分であった。さらに,このアッセイは酵素結合免疫吸着検定法のそれに一致した結果を用いた牛乳と魚試料中のKANAとCAPの検出に利用でき,対応するアプタマーを変えることによる食品中の小分子を検出するための有望なプラットフォームであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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