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J-GLOBAL ID:201802267619908008   整理番号:18A1608821

ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)特異的T細胞は糖蛋白質複合体GB,GHGLGOおよびPUL128Lに対する中和またはIgG結合抗体応答ではなく,固形臓器移植レシピエントにおける高HCMVウイルス負荷再活性化に対する保護と相関する【JST・京大機械翻訳】

Human cytomegalovirus (HCMV)-specific T cell but not neutralizing or IgG binding antibody responses to glycoprotein complexes gB, gHgLgO, and pUL128L correlate with protection against high HCMV viral load reactivation in solid-organ transplant recipients
著者 (9件):
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巻: 90  号: 10  ページ: 1620-1628  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)感染に対する防御の免疫相関はまだ議論されている。この研究は,免疫反応の腕が腎臓移植レシピエント(n=40)および心臓移植レシピエント(n=12)におけるHCMV感染に対する保護において主要な役割を果たすことを検討することを目的とした。全体として,患者を2つの群に分割した:1つは低いウイルス負荷(LVL)を有する37人の患者を含み,他は高いウイルス負荷(HVL)を有する15人の患者を含んだ。すべてのLVL患者は,自然に感染を解決したが,HVL患者はすべて,抗ウイルス薬の1つまたはそれ以上のコースで治療された。HVL患者においては,LVLより100倍以上高いウイルスDNA血症が出現し,有意に早い時期にピークに達したが,LVL患者におけるよりもずっと遅く消失した。1年の追跡調査の間,すべてのLVL患者は,HVL患者より有意に高いHCMV特異的CD4+(およびCD8+)T細胞のレベルを有した。対照的に,中和抗体の力価およびgB,gHgLgO,および五量体gHgLpUL128Lに対する酵素結合免疫吸着検定IgG抗体は,2人の患者群において重複していた。結論として,有効なHCMV特異的T細胞反応はLVL患者の90%以上で検出されたが,HVL患者の90%以上は適切なT細胞反応を欠いていた。抗体応答は保護と直接または間接的に関連していなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染免疫  ,  ウイルス感染の生理と病原性 
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